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サバイバルしてたらステータスに目覚めた  作者: 角谷 樹
第二章 タイムスリップと鍛錬
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ダンジョンを編集したら悪ガキらが来た

頭痛でやる気が滅入り、やっと一話投稿できました。

遅くなり申し訳ありません。

戦国時代にダンジョンを作り、そこで塾をやってる、佐藤初です。


ダンジョンと聞いて大体の人はこう思うだろう。


ダンジョンでは人をダンジョン内で殺す、又は、居続けさせるとDPを獲得し、獲得したDPでダンジョンを強化する、と。


しかしうちダンジョンはまだ存在と概念が生まれたばかり、まだ編集がなされていない状況だ。したがって、まだダンジョンでは俺、他者が直接エネルギーを与える以外にDPを獲得するがない。だが、一々与えに行くのは面倒だし、一々あの喘ぎ声を出されても困る。


なのでそこらを解決する為に自動でDPを獲得出来るようにしたいと思います。


「まずは自然物から〈エネルギー変換〉をして行こうか〉

『了解しました』


今日は塾を休みにしているのでこの屋敷には俺と紗織しかいない。

発電でも使われる地熱と太陽光を変換出来るようにしよう。


「〈ダンジョン創造・設定〉」


ダンジョンコアが光輝き、すぐ光は治まる。


『〈エネルギー変換〉に変換できるものが増えました。現在の状態で1時間にDP150程のポイントが得られます』

「う〜む」


コアからの報告に少し唸る。24時間で3,600は行けるか。でも地熱はともかく太陽光は天候によって変わるから、他にも定期的なもの、又は多くのDPを得られるものが必要だな。


「コア的、一番効率良く得られるものはなんだ?」

『そうですね……やはり生物からの方が一番ですね』


多くが想像するようにダンジョンは生物からのエネルギー変換率が高い。その方法としては死体を取り込んだり、生物が持つMPからのエネルギー変換率が一番だ。


だが、死体を取り込むのはともかく、MP吸収はこの時代、世界では難しい。


「MPが少ないんだよなぁ」


この時代に来る前にも〈鑑定〉で確認していたが、どうやらこの世界の生物は俺以外、とてもMPが少ない。


死体を取り込むにしても神社だから墓を作って死体を持ち込んでも不思議には思われないだろうが、取り込んでしまうと死体は無くなり、もし遺骨の確認をされれば何故ないのかと不審がるだろう。


なので別のところから頂こう。 


「例えば生物の糞尿や、欲望、感情を吸収できるか?」

『やろうと思えば、できます。しかし、糞尿の変換率は高いですが、得られる量は少ないんじゃあないですか?』

「まぁ、もう入れちゃったけど」


確か、うちにはトイレはいくつかありそこでは糞尿を溜めている。正直言って汚いから早めに編集をした。


そして、変換効率がいいので那古野の町中から集めることも一瞬思ったが、却下だ。

思い浮かべて欲しい。自分の敷地に糞尿を集める光景を。もうそりゃ吐くね!



『欲望、感情は兎がお勧めですね。一年中発情しているので、一定の量を得られます。欲望や感情から得られるのは植物以外の生物から定期的に得られることがメリットですが、デメリットとして欲望や感情を吸収しすぎるとやる気などが無くなり人なら廃人となります』


いつでも稼げるが、取りすぎると人は危険か。


「そこら辺をうまくして、人が廃人にならない、冷静になれるくらい状態に維持できるか?」

『はい、可能です』

「よし、なら行くぞ。〈ダンジョン創造・編集〉」


先程のようにコアが発光した。


『欲望、感情の変換が可能になりました』


後にこの屋敷(神社)に訪れると心が落ち着くと評判になり、現代まで心を落ち着かせるパワースポットとして人々に知られていくのだった。




俺は正直言って嘘が嫌いだし、隠し事をするのもストレスが他よりも多く溜まる自覚がある。


うちにやってくる人でたまに過去の話を聞かれるが勿論嘘を話す。これはかなり俺にストレスを溜める。


だから俺はよくストレスの吐口に動物を使う。暴力をしてるわけじゃないよ。ただのうちにやってくる犬や猫達を撫で回して愚痴ったり、甘えたりするのだ。


時々紗織にも甘えたりするから後になって恥ずかしくなり、家を抜け出し、叫びながら走ったり筋トレをしたりする。異常者ユウナ!



うちの塾では曜日(勝手に決めてます)で塾の内容を変えている。うちに来るのは殆どが農民、家の手伝いが忙しいのでそこまで時間が取れない。月曜は国語、火曜は数学、水曜は農業、木曜は物理、金曜は保健、土曜は武術、日曜は休日だ。


塾は老若男女問わず、来る日で来る人も違う。うちで人気がないのは物理と農業だ。

物理はわかる。ちょっと難しいから人気がないのはわかるが、農業は何故人気がないのか不思議に思うだろう。


これはこれらのプライドと今までの習わしや知っている事、家で習うからと理由は色々あるが、まぁ、簡単に言えば習う必要性を感じないからだ。


だが時々、農業の日に来る人はいる。理由らうちで出す飯が目当てだ。


うちはダンジョンを使い、地下で広大な農園を作っている。そこではこの時代の日本では存在しない食料も作っているので地上では作れない。後米も作っている。これは地上では、家庭菜園程度の畑しかないので、稲があったらおかしいだろ。


そんなうちの自家栽培した食料とダンジョンでDPと交換(新機能を追加)して得た肉や調味料を少し使って出している飯を目当てに来る連中が農業もついでに習っていく。


そして今日は土曜、武術の日だ。


少し前までは剣術を教えていたのだが、最近では槍術を教えている。

何故か?それは最近まで槍術のスキルレベルが低かった事もあるがこの時代で最も必要とされるのは剣より槍だからだ。


戦に出れば使われるのは槍が殆ど。剣など殆ど使われない。使うとすれば、処刑やトドメ、後は見せ物や脅しなどでしか使うことが少ない。

それに戦での槍は刺すというより叩く事に使われる。


なら槍術教える意味ないじゃんって思うかもしれないが、歩兵は先程のように叩くだけが主だが、昇進すれば必ず槍術は役に立つ。槍の腕は武士にとってはとても重要なので、上を目指す人は必ずこれを習うだろう。


まぁ、できれば国語や数学の日に人が多く来て欲しいし、最近物理の内容を特別授業にしよかなと思ってる。何をするかは特に決まっておらず、しかし他の授業ではしないことをしようかなと思っている。


例えば帳簿の付け方や実戦を模した訓練や、山の中での索敵の訓練もいいかもしれない。


「やーい!ここの主は、出てこーい!」


屋敷にある道場の外から子供の声が聞こえてくる。


声に応える為に外に出ると子供の集団がいた。

ボロボロの服を着た、農民かそれ以下の身分の子供達が多い。てか、こいつら近所の悪ガキ達じゃねえか。その中で唯一の綺麗な着物を着崩し、腰に瓢箪を括り付けた美少年がいた。この子だけが他の子達よりも身分がいいのだろう。


「お前だな、最近やってきた、医者や武術を教える先生をやっているのは」


俺、の丁度隣にいたガタイの良い若い男性を指差しながら言う美少年。


とうの指差された男性は?を頭に浮かべ、俺を見る。

うん、少年、そっちじゃなくて俺だよ。


「いや、少年。そっちじゃなくて、こっち。俺が医者や武術教えてる先生」


一応、教えてあげると、少年は顔を赤くし、


「わ、わかっておったはわ!其方を試しただけじゃ!決して、間違えてなどおらんぞ!」


指差しを俺に修正し、明らかに動揺したように叫ぶ。

後、「武術を教えるのがこんな弱ったそうな奴がか……?」と小声で呟いていたのは見逃してやろう。


「まぁ、いい……おい、お前。お前は相当腕が立つと聞く。ワシにお前の武をみせよ!」

「見せるのはいいけど、どうやって……」

「お前たち、あの男を広場まで入れたいけ!」

「「「「「「「おー!」」」」」」」


そして少年の後ろに控えていた悪ガキどもが俺の手を引っ張って、この町の何もない広場まで連れて行く。


「よし、皆のもの其奴を囲むのだ!」


悪ガキどもがその手に棒を持ち綺麗な動きで俺を囲む。この動き、かなり練習したな。


「子供対大人と言っても、多対単は卑怯じゃないかね?」

「問答無用!者ども、やれい!」

「「「「「「「おー!」」」」」」」


悪ガキどもがその手に持つ棒を全員で突きを話す。それを俺はジャンプで躱し、彼らの背後に着地する。


「超高速連続尻引っ叩きー!」


そして俺は両手に虫叩きを持ち、悪ガキどものケツを叩く。


パパパパパパパパパパパパパパパパパパァァァァァン!!!!


「「「「「「「ギャー!」」」」」」」

「なっ!?なんて速さだ!?」


そこには尻を押さえ悶絶している悪ガキどもと俺のあまりの早技に驚愕している美少年とやり切ったぜ!と言う顔をした俺がいた。


この作品は一時更新停止します。


新しく「白と黒の騎士の物語フェアリーテイル」を作ってみました。


誤字脱字の頂ければありがたいです。

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