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サバイバルしてたらステータスに目覚めた  作者: 角谷 樹
第二章 タイムスリップと鍛錬
16/18

集落を探してたら小競り合いに巻き込まれました。

第二章を始めたいと思います

「此処は一体どこなのでしょう?」

「さあなぁ。見渡す限り草原と山と森しか見えないし、此処は移動するべきか?」


 俺達現在、遭難してます。

 さっきまで都会のど真ん中いたのに、なんで草原で遭難してんの!?


「あれ?初君、初君はいつから刀を刺してたの?」


 言われて気づいた。俺、刀刺してる。おかしいなぁ、見られないようにちゃんと〈異次元収納にしまってたのに。


「道理でなんか腰が重いと思った」


 まあレベル上がったことで身体能力が劇的に上がってる今の俺ならあまり重さを感じないんだけどね。


 それと今は〈無限分身〉の影響で他の異能使えないから刀収められないんだよな。銃刀法違反でちかまらないよね?


「此処が何処か分からないなら現地の人に行けば良い。例え日本じゃなかったとしても〈言語理解〉があるから言葉の問題はない筈だ」






 そんなこんなで、歩き出した俺達、今の目的地は今いる場所がわからないのでない。強いて上げるなら集落だ。


「それにしても此処は綺麗ですね。空気が美味しいです」

「そうだな。まるで現代日本とは大違いに空気が美味いな」


 大自然に囲まれているからか、とても空気が綺麗に感じてしまう。


「ところで初君は今回どれくらい弱体化したの?」

「ん?こんくらい」


 ーーーー


 名前:佐藤初

 年齢:18

 種族:人間

 職業:学徒Lv.12/29

 レベル:85

 HP:9,350/9,350→110

 MP:5,100/5,100→65

 筋力:2,550 (30) →30

 耐久:2,975 (35) →35

 敏捷:3,825 (45) →45

 器用:2,975 (35) →35

 賢さ:2,550 (30) →30

 運勢:200

 異能:4,675 (55) →55

 SP:425


 ーーーー


 矢印の先にあるのが俺の今現在の能力値だ。

 えっ、計算が合わない?

 そりゃそうだ。左右の間にある()の数字あるだろ?

 あれは基礎値又は基準値、俺がもしレベル1になった場合あれが最低数値になる。弱体化でも同じくあれが最低数字だ。


「これからの数値なら一般人なら余裕で勝てる」

「そうだねー、でも異能使われちゃうとおしまいだね」


 そうこれは確かに一般人には余裕なのだが、異能力者相手だと殆ど負けるだろう。彼ら彼女らは他の数値は一般人だが、異能の数値だけは高いからな。


「そのためにも早く戦闘スキルと魔法スキルを育てないといけないんだけどな」

「そうだねー」


 ブウゥウウウウ、ブウゥウウウウ。


「んっ?」


 突如、法螺貝の笛の音がした。


 ドン!ドン!ドン!


 次に太鼓の音が聞こえた。


「これ、どっかで聞いたことがあるな……」

「そうですねぇ、どこかで聞いたような」




「「「……「「ぉぉぉおおおおおお!!」」……」」」


「「あっ、合戦!」」


 そして俺達の目の前では多くの兵が槍で相手の頭叩き合う戦をしていた。


 格好が日本の戦国時代で使われていた防具だったので、自分達が今何処に、いつの時代にいるのかがわかった。


「ここ、戦国時代の日本じゃねぇかあぁぁぁぁああああ!!!!!」




 結局、戦国時代の小競り合いに巻き込まれた俺達は仕方なく戦うことにした。

 だってね、俺達何処の味方かわからないし、戦の近くにいたから、襲われちゃったのよ。それでその襲ってきた奴らを腰に刺してた刀で、切り殺したら、周りにいた、襲ってきた奴らの敵方に俺達は俺達は味方だと思われたみたいで結局、戦に強制参加させられちゃいました。


 〈状態異常耐性〉に含まれる〈精神耐性〉の効果でなんとかなったけど俺初めての殺人をしてしまった。マジで、この耐性なかったら、吐いてたね!

 俺の近くでそれらを見ていたから今にも吐きそうなくらい、顔を青くしてたけどなんとか我慢したみたいだ。


 精神的にもキツいので早く戦を終わらせたい。紗織なんてもう限界が近い。本当戦なんて全然いいことねぇ!


 俺は急いで敵兵を字の如く切り開き、敵将の首を討ち取った。


 あっ、唯一の言い方は戦闘スキルの〈剣術〉のレベルが6まで上がったことです、チクショー!




 強制参加の戦で武功を上げてしまった。俺達はさっさとこの場を離れたいのに、武功を勝者の武将に見せないといけない。その為にまたエグいことをしないといけないことが嫌になってくる。


 そのエグい事とは、死体から自分が倒した首をもっていく事だ。


「ぉぉぉおお!英雄様のご登場だ!」


 そして何百もある生首を持ち込んで、俺は英雄と呼ばれていた。全然嬉しくない。


「おお!お前か、敵の大将を討ったと言う武人は!これは褒美の銭だ。他にも褒美をくれてやろう。さあ、なんで言ってみよ!」


 そして勝者側の総大将から褒美をもらう事になり、俺はその人物の前で、膝をついで頭を下げている。

 てかチラッと見たけどこの人、背高いな。それにイケメンって。なんか親父に似てるな。


「では、尾張の那古野までの道を教えてください」


 せっかくの戦国時代時代なのだから一度信長いると言う那古野まで行きたくなった。まぁ信長がいる時代とは限らないんだけどな。


「んっ?お主、那古野まで行きたかったのか。なら丁度良い。ワシらもこれから帰るところだ。ついでだ、那古野まで連れてってやろう」


 ん?この人那古野の人間だったのか?


「そう言えば、お主、名をなんと申す?」

「はっ、佐藤初と申します」

「そうか。ワシは織田信秀じゃ!」


 はっ?マジすか!織田信秀って信長のお父さん!?





 現在、行列を作りながら先程の戦場からから那古野まで移動中です。

 そして今の俺は信秀さんからめっちゃ勧誘を受けてます。


「ハジメ、うちに来ないか!うちは海もあるから魚がよく取れるぞ。それに米も取れる。禄も十貫は出すぞ!どうだ?」


 尾張はそれなり裕福だったと聞いたことがある。あとこの時代は魚の保存方法は冷凍ではなく、塩漬け、日干し、燻製が殆どだから魚の味が変わってしまう。しかし、海が近いとそのままで食べられるから海が近いこと魅力的だ。


「お前程の男ならば女がほっとかんだろう。ワシのところの娘なんかどうだ?どれも美しいぞ」


 織田信秀の娘達は絶世の美女と聞く。代表的なのがお市の方だ。でも今はまだ生まれてないか、幼女だろ?


「ーーーー」

「あっ、いや、ハジメにはもういたな!すまん、すまん」


 紗織の背中から般若の顔が出てきて信秀さんをビビらせる。


「お誘い、ありがたいかのですか。私には帰る場所があるのです。いつになるかはわかりませんが、此処に止まり続けるのは向こうで私の帰りを待つ者達を裏切ることになります」


 いつ戻れるか、わからないが此処に居続けるのは駄目だ、元に時代戻って大災害に備えなければならない。


 ーーーー

 裏話

 史実でも佐藤初は登場することになる。

 初めて歴史に登場したのは、小豆坂の戦いで、数百の兵を討ち、敵の大将を討ち取った武功をあげ織田信長の父信秀から直々に褒美をもらったとされている。


 信秀の勧誘を何度も断ってきたが、戦には時々参加し、信秀を助けていた。

 それらの戦でも多くの武功を残しているが信秀の家臣になることはなかったそうだ。

 理由はいつ「帰る場所があるからだ」と言っていたそうだ。


 佐藤は大多数の敵を一人で討ち滅ぼしたとされ、周りからは『鬼』や『鬼神』と呼ばれていたとか。


 しかし、佐藤には小豆坂の戦い以前の記録がどこにもない。

 現代の学者は、佐藤の残した武功の記録は嘘や、佐藤という存在は空想だと大半が判断しているが、どの記録にも佐藤が討ち取った数は一人ではできない程の数が記録されている。人類最強の男として現代でも認知されている。

歴史をあまり知らないので、更新速度が遅くなると思います。


なら何故書いた!?


て、話何ですか、本当に申し訳ありません。



誤字脱字を教えていただければありがたいです。

ブックマーク、感想、高評価があれば嬉しいです。

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