見知らぬ図書館
やぁやぁ!!
こんにちわ。
私の事を覚えてくれている人はどれくらいいるかな。
この図書館の館長なのだけど……。
まぁいいか。
それより、ここまで読んでみてどうだっただろうか?
私は自分の本棚が一つ埋まってとても感動しているところだ。
……それ感想じゃないって?
自分が思っていることを口にしただけだよ。
さて、この作品は作者が『まじでなんとなく書いてみた』思い付きの小説なんだ。
小説を書くんだったら、どうせなら読んでもらいたい。
有名どころのなろう様に投稿してみるか、と何の気なしに出した作品だったんだよね。
それが今はどうだろう。
本として世の中に出て、更にはコミカライズも始まってる。
本当に、人生とは何が起こるか分からないものだね。
これを機に小説の書き方などを学び始め、三人称視点の小説などを書いて練習していたようだ。
だが作者は、この作品を読み直してこう言っていた。
『読みにくっ』
私もそれは思った。
だがまぁ……そのおかげで学ぼうと思えたのだから、良かったのではないだろうか。
ささ、何の気なしに投降した作品ではあったが、こうして完結まで走り切った作品には盛大な拍手を送らなければならないだろう。
続編ももう結構書き溜めている。
よければ……まだ覗きに来てほしいと、作者は言っていたかな。
ではこの世の何処かにいる先生の作品を、また待つことにしよう。
それじゃあね。