プロローグ4
お話し中ですー。
「落ち着きましたか?」
「はい、ありがとうございます、えっと?」
「私は天照と言います、太陽神と呼ばれてます。よろしくお願いします。」
「俺は閻魔だ、地獄で魂に罰をあたえてる、よろしく」
「あっはい、大原雄司と言います、こちらこそよろしくお願いします。」
天照さんは赤色のポニーテールで神々しい着物をきている美人で、閻魔のオッサン(これから固定)は紫色の短髪でもんぺをきているそこらの中年親父である。
「誰か中年親父だ、まだ天照ちゃんより若いわギャー!!!。」
「あらあら大原さんたらフフフ、閻魔さん後で話があります、来てくださいね。」
「えっ、ちょ天照ちゃん?」
天照さん(にっこり)
「わかりました」
「あの~、何で俺のかんがえたことがわかるんですか?」
「私たちが神だからと言うことで今は納得してください、全く話が進みませんので。」
「わかりました。それで話とは?後何で俺は死んだんですか?」
「それは簡単だ、お前の乗っていた船が嵐にあって沈没し寝ていたお前は溺死したんだよ、避難放送はしてたんたが、お前が寝る前に飲んだ薬が効きすぎて起きなかったんたよ。」
「そして誰にもきずかれずに取り残されて船と一緒に海に沈んでいきました。御愁傷様です」
「ハァ、じゃあ何で俺はここにいるんですか?」
「あなたにやって欲しいことがあるんです。正確には異世界の最高神と邪神が。」
「とりあえずアイツらの世界に連れていくぞ、アイツらに説明させた方が早い。」
「えっ、ちょつとまっ、ギャーーー!!!」俺は閻魔のオッサンにつかまれ光の如く連れていかれたのであった。
異世界の最高神と邪神ごたいめーん。