プロローグ3
神様ごたいめーん。
「ンー、ふー、やっとついたのかってあれ?ここどこだ?」 目が覚めて周りを見ると真っ白だった。しかも荷物もすべてなくなっていた。 「なんじゃこりゃどうなってんだこれ?てか荷物ねえーー!!!ヤバイぞこれ、あのなかに仕事道具と持ち金全部入ってたのにーー!!!」 マジでどうしよう、ンー・・・。
「おっ、やっと気がついたぞ」
「そのようですね、すみません少しいいですか?」
「泥棒にとられたじゃいまいちだし・・・」 「あのー、すみません、話を」「海に落としましたじゃ弁償だし・・・・」「あのー」「そうだ、土下座して許してもらうしかないな、うん。しかしどうふるべきか・・」「いい加減話聞けやボケナスが!!」 ボカン!! 「ウゲッ、いってー何すんだ!」
「さっきから何回も話かけてるのに気づけやアァッ!?」 「なんだとテメェーってあんたら誰?」
「落ち着いてください閻魔さん、いきなりですから混乱なさいますよ。」
「チッ、まあいいおい大原雄司。少し話聞け。お前死んだぞ。」
「ハァ、変なこというなよオッサン、ちゃんと体あるじゃないか。」 「オッサンいうなアホ。それは幽体だ、この俺と天照ちゃんがいてるから実体化してるだけだ。」
「えっ、マジで俺死んだの?」
「そうなりますね。」
「マジかよーー!!!」
次回、自己紹介!?