12話 引越し
こんにちは、なっとぅーです。
文を考えるのは下手くそですが、暖かい目で見てくださると幸いですm(_ _)m
「ここが、その方の家ですか?」
『そうじゃ』
す、すごい豪邸なんだけど・・・・・・。
八雲さんの『瞬間移動』で移動した先には豪邸。
一切の躊躇いなく楓様がインターホンを押す。
少ししてドアが開く。
「お待ちしてました、楓様! 八雲さんも!」
ドアを開けたのは水色の髪をした可愛らしい女性。
雪の結晶の髪飾りをしている、顔立ちはとても可愛く一瞬人形とみ間違えたくらいだ。
見とれていると、その女性と目が合う。
「あ! 貴方が颯斗くんですね? 私は雪女の雪っていいます」
「俺は青藍颯斗です、よろしくお願いします」
お互いに自己紹介を済ませると雪さんが俺に抱きつく。
「え、あの!?」
思わず困惑していると、雪さんが優しい声音で俺を宥める。
「貴方の話は聞いているわ、辛かったわね。これからはお姉さんを頼るのよ?」
「・・・・・・はい、分かりました」
この人といると安心する、そう直感した。
「じゃあ、早速入ってください」
雪さんに案内され家の中に入る。
「ここが颯斗くん用にセットしたへやだよ!」
雪さんがある部屋のドアを開ける。
その部屋には大きなベッドと勉強机、本棚やテレビなんかもあり普通に6畳はある広い部屋だ。
「いいんですか? こんないい部屋使って」
「いいんだよ全然、颯斗くんが快適に過ごせる用に色々準備したのよ?」
「ありがとうございます」
雪さんは優しく微笑んでいる。
自分の部屋なんて初めてだからとても嬉しい。
『雪よ、妾の部屋はどこじゃ!』
「楓様の部屋は・・・・・・」
部屋に俺1人残して雪さん達は別の部屋に行ってしまう。
1人になった俺はベッドに倒れ込む。
「ふう・・・・・・。俺の部屋、か」
実家ではリビングの一角が俺の居場所だったから部屋に対して憧れがあったのだ。
嬉しくなってベッドの上で手足をバタバタさせる。
「嬉しそうですね、颯斗さん」
「や、八雲さん!?」
はしゃいでいるところを見られてしまった。恥ずかしい。
「どうしたんですか?」
「雪さんがリビングに来て欲しいそうですよ」
そういうことなら、行かなければ。
「分かりました、行きましょう」
・・・・・・リビングにて。
「颯斗くんの服を買いに行きましょう!!」
「え、俺そんな金持ってないよ?」
「安心して、私が払うから!」
どうやら俺の服が少ないのを楓様から聞いて買ってあげようと思ったらしい。
「いいよ、悪いし・・・・・・」
「安心して、お姉さんこれでも稼いでるから!」
確かにこの家は広いけど・・・・・・。
逡巡していると、楓様が俺の頭を撫でた。
『安心せい。雪はこんなじゃが、本当に稼ぎが多いのじゃ。颯斗に後で請求などもせんから安心して奢られるのじゃ』
うん、そうだよね。分かったよ楓様。
「お願いします!」
「お願いされましたー!」
面白かった、続きが気になると思ったらまた見てください。
今回は僕の作品を読んで頂きありがとうございます!




