新型コロナのワクチンの大規模接種が始まったのでそれが終わるまで感染者は増えるだろうね
さて、新型コロナのワクチン大規模接種が大都市で始まりましたね。
しかし、仕事の合間の休憩の時間にテレビでそのようすをちょこっとだけ見ていましたが、ワクチン接種後2週間は全く効果がないことなどは一言も言っていませんでした。
そして”新型コロナワクチン有効率90%のからくり 一回目接種の2週間まではワクチンの効果がないどころか感染しやすい?”でも書いた通り、8日目まではむしろ感染率が上がります。
なぜなのかを単純に考えると、液性免疫が2週間の間は期待できない状態なのにワクチン等異物を体内に注入されているために、細胞免疫のマクロファージやT細胞が必死にそれをかたづけている所に本物の新型コロナウィルスが体内に入ってきたらどうなるか?
そりゃ対処しきれなくて感染・発症しますよね。
国や自治体・マスコミはワクチンを接種したのちもすぐに効果が出るわけではなく最初の一週間はむしろ感染しやすくなるということをちゃんと説明するべきだと思うのですけどね。
特に大阪や兵庫などの関西圏は英国型がまだまだ猛威を振るってますので、ワクチンを接種した直後に感染すると重篤化して死亡する例も出そうです。
ちなみにインド型より英国型の方が重症化しやすく致死率も高いので現状ではそちらの方がやばいのですね。