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目的探しながらのダラダラ異世界生活  作者: 蟹沢騎士
三章不運なのか幸運なのか
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3話出会い15

‥‥‥う‥ん?

俺‥‥いつの間にか寝てたのか‥

今何時頃だろうか

部屋の窓から外を覗くと周りは真っ暗だった

人通りも無いところを見ると深夜か?

中途半端に起きちまったな‥‥‥

もう一度寝直すにしても、目が覚めちまったし

どうすかなぁ〜


あっ、そういえば荷物全部確認した事なかったな

丁度今暇だし、バックの中身一回全部出してみるか

ベッドの横の棚に置いておいたバックを取り

小さなスタンドライトを点けて

バックの中に手を突っ込んで、一つ一つ取り出してみた

まず、擬装剣を取り出しベッドの横に立て掛けた

次に、薬系を想像しながら手を突っ込むと

フィーに飲ませたマナポーション?だっけか?

それと同じやつと黒い液体と白の液体が

2、3個ずつガラス容器に入っている

マナポーションは、青色でゲームのイメージのまま

だけど黒い液体と白い液体は不気味過ぎる‥‥

後でフィーに確認してもらっとこう


てか俺‥武器買ったけど‥‥

もしかして武器入ってるなんて事無いよな?

不安になりながら、手を突っ込んでみると

手に何か金属製の物が掴めた‥

先に荷物確認しとけばよかった‥‥‥

そのまま掴めた物を恐る恐る取り出すと

まさかの銃だった

あの天界の兄妹はゲームのお約束は知らないようだ

俺の今までにやった事あるゲームは

大体最初貰える武器は剣だったけど

あの兄妹は銃か、変わってんな

しかも回転式拳銃だし、渋いな‥‥

銃口以外を覗いたり、傾けて眺めてみた

‥‥‥あっ、弾ってあんのかな

ない時は買いに行かないとだしな


バックに手を入れて、弾を探すと木箱が二箱出てきた

赤い塗装の木箱には弾頭付きの弾が結構入っていて

黒い塗装の木箱には弾頭が無い

黒い薬莢のみが六発分入っていた

銃の装弾数と同じ数のみか‥‥

弾頭無しって事は自分で作れって事なのかな?

それとも特別な弾か?わからん‥‥‥

これはまた装備店に行って

店主に聞いてみるか色々聞きたい事もあるし

後、バックの中には

タオルや手袋、ランタンと色々な物があったが

ベッド周辺がゴチャゴチャしてきたから

荷物の確認を一旦やめて

取り出した物をバックにしまう事にした


全部しまい終えると

気がつくと外が明るくなっていて

ちらほらと開店の準備を始めていた

俺も取り敢えず外の空気が吸いたくなって

部屋を出る事にした

一階降りると店主の女性が開店準備していた

「あっ、おはよ〜昨日は良く眠れた?」

「はい、ぐっすりと寝れました」

「そう、なら良かったわ

もう少ししたらお店開けるから

ご飯ちょっと待っててね」

「あ、やっぱり、一階は飲食店なんですね」

「ん〜、飲食店って言うより

お酒がメインだから酒場って感じかなぁ〜」


のわりにはアルコールの匂いが気にならないな

「あっ、今アルコールの匂いしないって

思ったでしょ?」

「はい」

店主の女性は

テーブルの上にちょこんと置いてあった

白いケースを摘んで俺に見せてきた

「これのおかげって訳」

俺はその白いケースを受け取り匂いを嗅いでみた

「微かに、なんか花?の匂いがする気がする」

「これは教会が作ってる便利アイテムの一つで

吸収香って言う物で、周辺の1番強い匂いを吸収して

微かに花の匂いを出す物なの」

いわゆる消臭効果のある置物ってことか

こっちの世界にも似た物はあるもんだな


「へぇ〜良いなこれ」

「今度教会のバザーあるから

バザーならいつもより多い種類売ってるから

行ってみると良いんじゃない?」

「わかりました、行ってみます」

あまり開店準備の邪魔するのも悪いと思い

俺は一礼した後、店を出ることにした

外に出てすぐ横の木の側で深呼吸をしながら

周りを見渡してみた

「うーー、ふぅ‥‥‥ん?」

視界の端にチラッと見えたアレは、カイか?

こんな朝早くにどうしたんだ?

俺は少し気になり後を追ってみることにした

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