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冒険者登録

魔法の練習を一緒にしようと約束してから約3時間程して

町の門らしきものが見えてきた結構長い道のりだった途中

魔物に襲われもしたが首を切断したのち無限収納で

魔物の死体を回収した、回収した中にゴブリンが六匹いたが

そのゴブリンの右耳をユエが欲しいと言ってきたので渡した、

なんでもゴブリンの討伐依頼を受けていて討伐証明部位が

右耳なんだとか、

そんなやり取りなどを思い出してる間に町に入るための門に到着

したらしい。

門の横にいた兵士のおっさんが声をかけてきた


「身分証を提示してください」

「はい」


ユエは自分のギルドカードを渡す大丈夫だったようで

すぐにギルドカードは返却され通行を許可される


「次」

「すいません、俺身分証無くしちゃって」

「そうか、これは仮の身分証だこれがあれば十日間町に

 滞在できる十日間以上いるには冒険者登録か町の

 中央にある役場までいって身分証を発行してもらう

 しかない分かったか」

「はい、分かりましたありがとうございます」


町に入ることができたし早速冒険者ギルドに向かいますか


「シドウさん、急ぎましょう」

「おう」


そう言ってユエを先頭に少し急ぎめに歩く。

門から五分程の場所に冒険者ギルドがあった

中に入ると一斉に視線が俺に注がれるそれを

無視して受付までいく


「いらっしゃいませ、用件は何でしょうか」

「冒険者登録をしたいんだが」

「分かりました、まずこちらにお名前と

 年齢をお書き下さい、代筆しますか」

「いや大丈夫だ」


異世界の文字を読んだり書いたりする事はできる

何らかの恩恵がついてるんだと思う多分アンリが何か

したんだろうし一応感謝感謝、

ちゃっちゃと書いて冒険者登録を済ませますかっと


「終わったぞ」

「次は、こちらのカードに魔力を流し込んで

 ください、このカードは最初に魔力を流し

 込んだ人にしか使えないようになってお

 ります」

「わかった」


カードに魔力を登録することで盗まれても使われない

ようになっているのかよくできてるなー、

魔力を流し終えるとカードの色が青色に変わった、


「これで、冒険者登録が終了しました。

 こちらのカードの色はランクを表すものです

 ランクが上がるたびにカードの色が変わります」

「ありがとう」


俺の登録が終わったら次はユエのばんだ

ユエが受付の人にギルドカードを渡すと


「ゴブリン五匹以上の討伐依頼ですね」

「はい、これで」


そう言って討伐証明部位の右耳を10個取り出し

受付の人に渡す。


「確認しました、報酬の5000リギンです」


そういって受付の人はお金の入った袋をユエに

渡すユエはお金の入った袋を受け取りながら笑顔で

お礼を言った。

最後に俺が倒した魔物をどうするか買い取ってくれるのか?

一応聞いておくか。


「すみません、魔物の買取ってどこでしてもらえますか?」

「買取ですかそれでしたらここの隣です」

「ありがとうございます」


俺達は礼を言って隣に移動する、隣の窓口にいたのは

元冒険者だと思われる厳ついおっさんがいた。


「すみません、魔物の買取お願いします」

「魔物をここに出しな」

「分かりました」


俺は言われた場所に無限収納の中にある魔物を

取り出し置いていく。


「これで、全部です」

「ゴブリン10匹、オーク7匹グレー

 ターウルフ4匹、ホーンベア2匹、

 これで全部か、解体の費用を差し引いて

 8000リギンだ」


そういって8000リギン入った袋を俺に

渡す受け取った俺は即座に無限収納の中

しまう。

無事、冒険者登録も済んだしこれから

ユエと一緒に宿屋でも探しに行きますか


「ユエ一緒に宿屋探しに行こうぜ」

「はい、行きましょう」


そんな会話をしながら俺達は冒険者ギルド

からでる、明日はユエと魔法の練習だ

しっかり休んでおかないと

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