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初めての戦闘

ガサガサといううるさい音に目が覚める、不審に思いすぐ近くに生えていた

木の裏に隠れるそのまま隠れていると奥の方から複数の何かが歩いてくる

何だあれ、全身が緑色で腰に布を巻いているだけの生物が来た、

あれもしかしてゴブリンか!

とりあえずまあ先ずは鑑定をして相手のステータスを見てみるか


ゴブリン

HP:700/700  MP:200/200

Lv3


攻撃力:150

防御力:100

俊敏 :180

魔耐 :50

魔力運用:E

スキル: 火魔法Lv3、部分強化


何だレベル3のくせに弱いなこいつら他の奴らもレベル差は、

あるはずだけど。

てか、あいつら何か探してるみたいだけど何を探しているんだ?

そういえばアンリはレベルを上げるためには魔物を殺す事でレベルを

上げる事が出来るて言ってたな、よしレベルを上げるために戦って殺すか、

そんじゃ行きますか。


「よう、お前ら俺のレベルを上げる為に死んでくれ」


そう言って俺はゴブリンに向かって走り出す、先ずは一番手前の奴に

殴りかかる、腹に一発当てるすると簡単に吹っ飛ばされていく。

弱いけど相手は複数いるから油断しないで、次は手のひらに魔力を集めて

殴るそしたらゴブリンが肉片となって絶命する、うわ汚いなこれだったら

魔力を込めないで普通に殴った方がいいな、後何体だいち、に、さん、し

四体かこのままなぐるか。


「おら」


ふ~弱かった、そうだこいつらの後始末どうするかスキル作成で収納系の

スキルでも作りますか。


無限収納:自分を中心に半径3メートルの物を収納・取り出し可能

     収納した物をリストにまとめて確認可能

     無限収納の中では時間の流れは止まっている

     生きている生物は収納不可能


こんな感じでいいか、よし早速使ってみるか死んでいるゴブリンに近ずき

無限収納を発動する良しちゃんと収納できたな五体分の死骸を収納して

血生臭いから別の場所に移動するか。

さっき確認したけどレベルは上がらなかった異世界に来る前にアンリが

言っていた俺のレベルは上がりにくいという話は本当だったようだ

移動の途中で兎らしき動物を見つけたので頭をちょんぱして殺して

無限収納に収納しておいた、戦闘した場所からだいたい5分くらいの

場所に円形に開けた場所があったのでそこにした。


俺はさっきの戦闘について思い出していた、ゴブリンと戦っているとき

1回だけ魔力を込めて攻撃をしたら相手の体が弾けてただの肉片になった

そんなに魔力を込めたわけでもないう~ん威力が強いから少しの間魔力を込めて殴るのはやめておこう。

そういえばさっき収納したゴブリンの死骸はどう処理

したらいいんだろうか?

まあいいか、ゴブリンを鑑定したとき火魔法があったけど属性魔法はどうやったら

使えるのだろうか、魔力で剣を作った時と同様にイメージすることで使う事ができるのだろうか?

よしおもいついたら即行動、手のひらに魔力を集めて、手のひらの上で浮かぶ赤くて熱い火の玉を

思い浮かべる、すると野球ボールくらいの火の玉が出来上がった!


「良し小さいけど出来た」


やろうと想えば出来るんだなこうゆーの何か楽しいな異世界に来て正解だった。

良し少しの間火の玉を自在に操る事ができるように練習だ。

1時間程練習をしたそのおかげで自在に操る事ができるようにはなってきた

でも、自在に操るには物凄い集中力が必要で少しでも気を抜くとあらぬ方向に

飛んで行ってしまう、これはもう少し練習が必要そうだ、あと火魔法のレベルが1つだけ

上がった、今は練習が終わり休憩中この休憩が終わったら人がいるであろう町や村なんかを探しに行こうと思う、

町とかどんな所なのかとても楽しみだな。

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