入学式8
「麻雀。分かります?ボードゲームの。」
麻雀。一昔前では賭博のイメージが強く、大人なゲームという印象があったが、今ではインターネット上で麻雀ができたり、麻雀のプロ大会や高校生大会までもが開催されており、人気になりつつあるボードゲームだ。
「日本9位は凄くないか?今度教えてもらおうかな。」
「麻雀自体はかなり運要素強いんで、ルールと少しコツを掴めば、私にだって4回に1回くらいは勝てるようになりますよ!」
つまり4回に3回は勝てないのだ。
「へぇ〜、今度やりましょうよ。祐紀も。」
「俺は……?」
雅が取り残されていた。
その後数分やりとりをしたところで時間が来た。酒井先生が帰りの連絡を少しし、初日が終わった。
「では明日は8時半からHRなので、早速遅刻しないように。さようなら!」
「よっしゃー帰宅だぁ!」
両手を上に掲げた雅が俺に言う。
「じゃあな律希。あ、連絡先だけ教えてもらっていい?あとでグループも俺作るから!」
どうやら雅はもうこのクラスの大多数と話したらしい。連絡先も1番持っていると自負しているっぽい。
「分かった、助かる。」
「ねぇねぇ( '-' )」
後ろから声がかかる。祐紀だ。
「ん?連絡先?多分あとで雅がグループ作るからそこで貰うね。」
すみません、更新頻度が落ちております。
途中で辞めることがあればその旨を投稿します。それがない限り、この物語も終わりません。
よろしくお願いします。




