入学式5
「あ!美琴〜、凛〜、聞いて聞いて〜( 、・ω・)、」
遠くの席から女子2人が来た。おそらく神田さんの友人だろう。
「こんにちは、私は山田 美琴、こっちは凛! みことって呼んでいいからね!」
「二階堂 凛です。呼び方はなんでも。私達は中学が一緒なんだ。」
美琴さんと凛さんか。あ、そういえば……
「あの、あなたは名前は……」
「俺加賀 雅。変な名前だろ? まさって呼んでな。よろしく、律希。」
確かに変な名前、というか珍しい。加賀さんの親は、どうして2文字の名前を付けたんだろう。
「名前、聞いた?一応、梶原 律希。よろしくお願いします。」
「あと俺はこの3人と中学が同じ。もっと言うなら俺と祐紀と凛は小学校から。」
「梶原さんは中学はどこなんですか?」
二階堂さんが聞いてきた。
「東岡中。ちょっと遠いところ。」
東岡中。僕の出身中学だが、あまり中学は行かなかったのでそこまで思い入れは無い。
「りつキンTV東岡なんだ〜!新幹線で通うの?遠いねぇ〜!」
りつキンTV……?
「律希朝起きるの早いだろ?俺ら酒見中だから自転車か徒歩だぜ。」
酒見中。この高校は酒見高校であるわけで、酒見中はすぐそこだ。酒見高校は公立高校だが、酒見中は私立。
「一応今日は5時半起き……」
「マジかよッ!」「うわ〜まあそうだよね……」「ひぇぇぇ:( ´꒳`;)」「いいね、めっちゃ健康的じゃん笑」
「そりゃプリントも1枚だけ取っちゃうね( ̄∇ ̄)」
「あ、そうそう、どしたの、りつキン、緊張した?しちゃった?怖かったもんねぇ〜」
もうその話は流さないか……?
「はいみんな席ついて〜もうそろそろ終わるからね〜」
お久しぶりです。
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今までこういうのお願いしたことなかったので、是非今回の機会に。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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