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第1話  俺のことが好きらしい

続きです。あ〜、レオナルド・ダ・ヴィンチになりたいなぁ〜!

 何故か2人は俺のことを知っているらしい。青髪の方に至っては、俺の趣味、スリーサイズ、性癖まで当てやがった。そして2人の見た目がちょうど俺のストライクゾーンに当てはまる。クッソ気まずい。言い訳させて貰うが、この性癖はアニメの中にしか当てはまらないから。

アニメキャラにしか当てはまらないんだ。

 赤髪は飛び跳ねて遊んでいる。青髪に詳しく聞こうとする。ゴミを見る目で見られた。そりゃそうだ。自分が話し相手のタイプにぴったりだから。恐怖を感じ、急いで目をそらした。すると青髪はヤンデレの如く、「え…?私と話さないんですか?話さないんですかぁぁぁぁ!」と迫ってくる。危険を感じ、逃げ出す。そして、赤髪に激突する。赤髪は俺と共に地面に倒れた。そして赤髪の反応。「きゃぁぁぁあ!変態だァァァァ!(棒)」こいつ、被害者ヅラしやがったな。警察(この世界に居るのか?)が来ると思い、逃走を試みた。しかし赤髪、俺の足を掴んで話さない。目がイってる。見た目に反し、かなりの力だった。しかし、警察どころか、野次馬すら居ない。どうなってんだこの世界は。すると、このタイミングで青髪が自分たちのことを話し始めた。

 遅いんじゃボケ。どうやら2人は俺にしか見えないらしく俺だけが触れることができる。ただ、あちらの方も、俺にしか触れることが出来ず、俺にしか話すことが出来ない。俺を主とする、精霊のような存在らしい。青髪の名前はノレジア、赤髪の方はラビィというらしい。よくよく見ると、2人はお揃いのリボンをつけていた。

そして…

 主人(俺)のことが大好きらしい。言わないで欲しかったなぁ…。気まずいでしょうが。案の定、2人共にデレている。気まずい空気に圧されながらも、俺は質問した。「俺ってどんな能力があるんだ?(わくわく)」

2人「…。」まさか無いとかじゃないよね… 

そういうのまじで止めてくれ。すると2人は俺に勢いよく抱きつき、「これからはずっと一緒ですよ!(青髪)」

「…しんでもはなさない(赤髪)」謎の返答。俺の精霊だから、勘づいてはいたが、どうやら俺の能力はこいつららしい。そして雰囲気がラブコメのワンシーンと化す。

俺はこの面倒な2人と生きていかなければならないそうだ…。

続きは多分書きます。不定期ですが。楽しんで頂けたでしょうか。感想もらえると嬉しいです!面倒であれば書かなくていいです。次回またお会いしましょう!

それでは!

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― 新着の感想 ―
[良い点] 読んでいてワクワクする内容 [気になる点] この主人公は自分を模写したものですか? [一言] いたいのはたたな
[良い点] 転生と恋愛のどっちも楽しめそうな小説でいいと思います。 [一言] 期待してますよ
[良い点] 主人公の心情がよく書かれていて面白かったです! [気になる点] 特になし [一言] これからも楽しみにしてます!
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