表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/10

第8話 急襲

今回は短くて駄文でございます!!ではどうぞ!!

時刻2043


土嚢の設置は完了して二時間後、辺りが暗闇の中【照明灯など意図的に消している】土嚢に身を隠している中岡心、カイ・リュウセイ、防人裕也以下十四名が待機していた。各隊員各々の者たち武装はバレットM468、FN SCARーL【初期のプロトタイプ】等を装備していた防人裕也及び野上大輝はXCRを装備していた銃のアクセサリーはホログラック・サイト【ホロサイト】及び赤外線レーザーポインター【不可視】を同時装備をしている


その他にはM240やMPS-AA12を装備している隊員もいた。なお彼等には視眼鏡 JGVS-V3【両眼型暗視装置】やフェニックスの専用鉄帽に個人用暗視装置 JGVS-V8等を装着している。



土嚢前方にはブービートラップのM18クレイモアが配置され、念には念のために結界をはられていた。

この結界は物理的攻撃を弾くのだが、魔力、霊力、妖力を等を主体とした攻撃は力のによるが

、せいぜい五、六回は目安で結界が崩壊されてしまうが


これだけの装備だったら日本の怖い人も逃げ出すのほぼ確実である。



「カイ。おんし婚約者に留五郎の事を電話したかが?」


「しましたよ。まぁ…これが俺の最後の任務かもしれませんが。」


「カイさん、なんか死亡フラグ出ていませんか?」



「気のせいだ。祐也」

祐也はカイの発言に死亡フラグ的な発言に疑問を感じていた。その隣の心は


「しかしおんしに婚約者が出来るとは……達之がこの前未亡人の美人な女性と結婚しているのに、わしはまだ婚約者とか彼女がいないのう……羨ましくておんしを後ろ弾【いわゆる味方の誤弾】にしてやりたいぜよ。」

心は昔好きな人【妖怪】の女性に告白をしたことがあるが見事に振られてしまったことがある。ちなみにその女性はフェニックスの隊員の一人である。

なお彼女と任務で会う度に気まずくなる【心だけ】ので何かしら言い訳を作って逃げている。



「……えっ?」←カイ


「心さん!!何恐ろしい事を言っているんですが!真面目にそんな事をしないで下さい!!」←祐也


心のとんでもない発言に唖然をしているカイと突っ込みを入れている祐也だが


「「心さんの言う通りですね。俺らも羨ましくて……殺りそうですね」」

他の隊員はカイの婚約者の件でほぼ殺意の塊となっていた。


「お前らなぁ!!少しは落ち着け………」←カイ



途中で言葉を遮ったカイは目を細目ながら黙った。

先程まで騒いでいた彼らも黙った。


辺りが静まりかえった時に遠くから、太鼓やラッパ等の楽器のメロディーが聞こえていた。その音源は歪んだ異次元の壁から聞こえてきた。そして軍隊の行進音や人の声も聞こえてきた。



「……来た!!」


「カイ!スピーカーで異次元の野郎どもに警告するんじゃ!!なんとしても戦闘行為を回避するんじゃ!」

心は小隊の後ろに方にあるスピーカーをカイに使用するように言った。これは出来る限りの戦闘行為の回避であるが、もし異次元の者達が攻撃行為行った場合は、フェニックスはこれを排除しなければならないのだ。


「はい!……って!異次元の奴等にどんな言葉【言語】を言えばいいんですか?」

カイは、そう言うと心は

「あのダークエルフの姉ちゃんは英語を喋っていたさかい英語で喋るんじゃ!!」


心はそう言うとカイは頷いてスピーカーを持ってマイクで喋った。


「Warning! Invasion of this point turns into trespassing upon the territory in Japan. Suspend an invasion act immediately and return immediately!【警告! この先の侵入は日本の領土に入り 込むことへ変わる。 侵入行為を直ちに保 留して、直ちに引き返せ!】」


カイは何度も英語で異次元の者達に言った。そしたらカイの努力が通じたのか、異次元からの音が聞こえなくなっていた。


「………通じたのか?」←カイ


「………?」←心


「まだ分かりません。まだ戦闘態勢は取ったほうがいいです…!」←祐也



祐也が言い終わるのを同時に異次元から無数の物が飛んで来た。


風を切る音が響き、何度も何度も物が飛んで来たが結界に止められそのまましたに落ちる音が響いた。


その物は棒状で先端には人に刺す鏃が付けられ先端の後ろには鳥類の羽が付けられていた。いわゆる矢である。


そして矢の雨が異次元から途絶えた途端に異次元からの怒声が響いて来た。


「来るぞ!!言いか作戦通りにするんじゃぞ!!」←心




次回は戦闘でございます!!下手をするとフェニックス無双もあり得ます!!



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ