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第6話 ダークエルフの女騎士

駄文ですがどうか読んで下さい!

ダークエルフはエルフの近縁種とされ、エルフに敵対する存在とされる種族でエルフより寿命が短いが長寿である。エルフとだいたいは性格が同じだが違うのはエルフとの戦闘力が丸きっり違いダークエルフの方が強いと言う説がある。


今から二百年前に東欧で森に迷った複数の木こり達が目撃した最後に目撃談が途絶えたと言われている。なおエルフもこの時に東欧の森で目撃されていたがそれ以降途絶えている


「おい、起きるんじゃ、べっぴんさん。」


ペシッ!ペシッ!←心は銀色のロングヘアーのダークエルフの額を軽く手のひらで叩いていた。


「………心先輩一応ダークエルフは絶滅した種族ですから、もっと丁寧に起こして下さいよ。」


「そうは言うても起こさないと駄目じゃろう」


「俺はもしお前らがいなかったらこのダークエルフのお姉ちゃんを無理に起こさないでそのまま添い寝をしてそしてちょっとだけ悪戯をしたいわ~!」


大輝はダークエルフが持っていたロングソードを杖代わりにしてとんでもないことを言っていた。



「大輝先輩!それは不味いですよ!犯罪ですから!!」


「「いや!!大輝さん言う通りです!!さすがです!!」」

カイの班の隊員達が大輝の発言に賛同した


「お前らもいい加減にしやがれ!!」


大輝のとんでもない発言に賛同した隊員達をカイが怒鳴った途端だった。


「…………うっ」


ダークエルフの美女がまたうめき声が聞こえて彼女は瞼を開けた。瞼を開けたと言ってもまだ半開きである。


「おっ!べっぴんさんの目をさましたか」


心は彼女の顔を覗いた途端だった。


「!!」


「えっ?ぐぉっ!!?」


「心先輩!?」


彼女は心の顔を見た瞬間に彼女は右手振りかぶり心の顔を殴ぐった。殴られた心は三歩後ろに下がってそのまましゃがんだ。殴られた所は赤くなっていた。



「痛てぇ~!!いきなり何をするんじゃ!!」


彼女は心の言葉を無視をして頭をキョロキョロして大輝を見た途端に止まって立ち上がった。大輝はいきなりの事で唖然としていた。


「えっ?俺?」


大輝がそう言うと彼女は


「Take and return !! concubine's sword!!【おい!!妾の剣を返せ!!】」


と言って大輝に向かった!



「えっ!?」


大輝は彼女が英語で喋ったと突っ込みを入れたかったが、そんな余裕はなかった彼女はもう大輝の懐に近づいていた。


「くそ!!」

大輝は杖代わりにしていたロングソードと自分の自動小銃を後ろにぶん投げて彼女に対し接近戦を仕掛けた。


「おい!!女の足を狙え」


隊員の一人が腰にある自動拳銃で彼女の足を狙おうとしたが


「待て!撃つな!」


カイが隊員を止めた。


「しかしこのままだと大輝さんが!」


「大丈夫だ。大輝先輩はだてにあの戦いを生き残った人だ心配はない」


♯♯♯♯♯♯


「It is you to throw a concubine's sword!!【妾の剣を投げるとは貴様!!】」


彼女はそう言うと大輝の顔に拳を入れようとしたが!!


「当たってたまるか!ボケッ!!」


大輝は顔を動かしてよけたが、しかし拳が頬にかすっただけで血が出ててた。


「うおっ!んの野郎!!」


大輝は彼女を酷くても押し倒そう【決してエうではない】と数回彼女の脇腹を殴ったが騎士の鎧を着いていたので、そんなに効果が無かった。


「痛て~この!」


彼女はそんな大輝を見て馬鹿にしてるのか分からないが顔の表情をただ大輝を攻めた。


「この~アマ!!心!“あれ”を使わせてもらうで!」


彼女の攻撃をただ避けたり受け止めたりしている大輝は前にいる心に向かっていった。大輝が“あれ”!と言った瞬間心は嫌な顔をしていた。


「おいおいあれを無断に使うとわしの始末書が増えるんじゃけど」


「ボケッ!このアマを押さえるのはあれを使わんと俺が死ぬ!」


「はぁ~分かったわ。カイ。一緒に始末書を書こうや」


「何でですが!?」


カイは心の発言に突っ込みを入れた。


「よっしゃ!!」

大輝はそう言って彼女の拳を避けてひとまず後ろに下がった。


「ほらよ。」


心は大輝に向かって大輝が“あれ”と言っていた物を投げた。


“あれ“の外見は10mmの丸い球体で赤の色の球体である。球体は石である石のの名前は


妖霊石

使用者及び物【兵器】の霊力、妖力【使用者が妖怪の場合の】を増幅をする石であり。使用者が思っている特殊能力も生む事ができる。ただし長時間を使うと己の寿命及び霊力、妖力の使用前のを力減る事がある。


使用時間は長くて十五分である。



心が投げた赤色の妖霊石を大輝は受け取り黒のてく右手の甲の中心には丸い溝がある。それは妖霊石を取り付ける所である。大輝が赤の妖霊石を右手の甲に取り付けた途端大輝の右手が赤くなった。



「? What!? That fellow's right arm has shone red!!【な?何だ!?あいつの右手が赤く光ってい る!!】」


「くっくっ!!おいアマ!!今楽にしてやるさかい覚悟しろや!!」

大輝の顔がまるでどこぞの悪の大幹部に見えた。



「おい大輝!間違っても殺すしてはならんぜよ。」


「分かってるわボケッ!」


大輝は言うと彼女に向かって突撃をした。彼女も大輝に向かって突撃を敢行した。


「どりゃゃゃああ!!!」


彼女は大輝に渾身な右ストレートを顔面に叩き込んだ、しかし大輝は怯むこともなく赤く光っている右腕で彼女の胴体に右ストレートを叩き込んだ。


「ぐっ!!?」


彼女の胴体には鎧が着けており、大輝の通常殴打では無効であったが、右手の甲に妖霊石を付けている場合は、彼女の胴体を守っていた鎧が大きな穴が開いていた。回りは完全にヒビが入って触ったら崩れそうである。


彼女は大輝の一撃を食らって音もなくそのままうつ伏せになるように倒れた。


大輝は彼女を見てそして右手にある妖霊石を取り出した。


心達は倒れた彼女に群がった。


「おっ?まだ生きているな。彼女は意外としぶといのう。まぁよくやったのう大輝」


「流石です。大輝先輩」


「あんがとさん。ったく!余計な手間を掛けやがって……ん?あっヤベッ!妖霊石にヒビが入っているわ!」


赤い妖霊石は、球体の上と下にヒビが入っていた。


「えぇ!!?」


「何じゃと!!お前どうするんじゃ!これ!!」


「どうするって……そうや!付けた途端に突然妖霊石がいきなり割れったって言えば何とかなるはずや!!」


「アホか!!大輝!!」


心の突っ込みが廃墟に響いた。






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