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第五話 絶滅したはずの種族の美女

第五話ですが、駄文です【泣】


後半は多分読んだ皆様が日本なのに何であれが出て くるんだよ!?と突っ込むと思います!

ではどうぞ!

一階の銃撃音を聞き付けて一班、二班の面々が来た。


「心先輩と大輝先輩今終わりましたよ」

カイはつい先程までは少女だったが銃撃によって肉の塊になった遺体に指を指していた。


「おいおい、まさかミートボール【肉の塊】になっちまった奴がこの廃墟に住み着いた奴の正体がか?呆気ないのう」


心は少女の肉の塊に近づいて呟いた途端だった。


「!!心!」



野上大輝は心の対し声を荒げた。なせなら肉の塊となった少女の体の中から、紫色の球体が出てきた紫色の球体は心の背丈位に宙に浮かんだ


「!!」


心は慌てるは否やすぐさまは後ろに下がり、右手に持っていたショットガンのフランキSPAS12を構えた


その場にいたフェニクスの全員が宙に浮いている紫色の球体に対し銃を構えた。


「My favorite container has broken, and it makes to papa and is given.Bye for now ♪【私のお気に入りの容器が壊れてしまったわ、まぁまたパパに作って貰うからいいか、じゃあね♪】」


紫色の球体はそう言うと球体の下から魔法陣が表れた紫色の球体は徐々に魔法陣の中に消えて行く。


「撃て!!撃ちまくれや!!」


大輝が言うと数名の隊員が魔法陣の中に消えて行く紫色の球体に向け一斉射撃をした。


しかし紫色の球体は銀の弾を浴びてもびくともせずそのまま魔法陣の中に消えていった。


そして魔法陣も次第に薄くなりそのまま消えた。

と同時に少女の肉体は灰色になりそのまま灰になった。


その場にいた全員が呆気に取られていた。


「……何だったですかね今のは?」


「わしに聞かれてもわからんぜよ。」


カイは今起きた事を心に聞いたが、当の心もわからなかった。何故ならこんな事は始めてだからである。


「………一応やけど任務終了するか?心?」



「そうしたいのは山々じゃが、もうちとこの廃墟を調べたいぜよ。何か興味深いものが見つかるかもしれんぜよ。」


「おいおいまさかまた二階や三階を調べろと言うやないやろうな。」

野上大輝が心の発言に不満を上げた。


「いや上は探さないぜよ。一階を重点的に探すぜよ。」


「えっ?でもこの先は警察が貰った資料によりますと確か前に住んでいた柚木弥の書斎と部屋しかないですよ?」


一班の隊員【吉佐光弥】が心に対し言った。


「怪しくない所でも探したら、値打ちもの価値があるんじゃ!、一班と二班はわしと大輝を除き全員外に出ろ三班とわしらは一階を調べるんじゃ、言いな。」



「「了解!」」



一班と二班の隊員が班長達を残しそのまま外に向かった。


「さてと、行くか」



♯♯♯♯♯♯♯♯


三班及び中岡心は野上大輝達は廃墟の一階の奥の部屋に向かった。


しかし柚木弥の書斎の部屋だった場所に近づいた時に廊下で人が右手に何かを持ってうつ伏せで倒れていた。


「生存者じゃ!!」


彼らはうつ伏せで倒れていた髪が腰まで伸びているロングヘアーの生存者に近づいた。三班の隊員の一人がうつ伏せの状態から仰向けにした。肌の色が漆黒で顔は大人の美女でそしてけしからん程の豊満な肉体をしており右手にはロングソードを持っていた生存者である。


しかし生存者は何故か中世の騎士の鎧を着けていた。


「うぉ!?べっぴんさんやな!俺がたまに行っているキャバクラの姉ちゃんよりべっぴんんやな!」


「こんな時に何言っているんすか!!」


「カイさん!脈はありますまだ生きています!!」


「おいおい心臓が動いているのか?俺が確認するからどきいや!」


大輝はそう言うと彼女の着けている鎧を外そうとしているが、何故か顔がにやけていた。


鎧を外した時に


「……うっ…」


と生存者が呻いていた。


「おっ!まだ生きています!」


「良い所で呻きやがったな………ちっ!!」


三班の隊員の一人が言った途端に大輝は女性の心臓【実際は豊満な胸を触ろとした】が動いているか確認をしようとしたが出来なかったのかの悔しさから顔に出ていた。


しかし


「ん?……心先輩、この生存者ですか人間ではありませんよ」

カイは中腰になりながらも生存者の顔の全体をよく見て人間ではまずあり得ない体の部位を見つけた。


「えっ?どういう事じゃ?」


「こっから見れば生存者の耳を見れば分かりますよ。」


カイはそう言うと心と大輝はカイと同じく中腰になり生存者のロングヘアーの隙間から片方【右耳】の耳を見た。


「……本当じゃ人間ではあり得ん耳じゃな。」


「でしょう。」


心は生存者の片方の耳を見てそう言った。何故ならその生存者は先のとがった長い耳をしていたからである。


「先のとがった長い耳か……って事はファンタジー物では有名な奴やな」


「実際今から二百年前に東欧で最後の目撃をされて以来その目撃談がなくなり絶滅したと言われている。」


「エルフですね。しかも戦闘力が高いと言われているダークエルフですね。」



生存者がダークエルフです!


………ダークエルフとエルフってよくファンタジー 物では敵対関係ですよね?何でですかね?何か価値 観の問題なのですかね?


以上あのダークエルフの美女を誰とくっ付けるのか 考え中の海の永帝でした!

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