第9話 殲滅
久々の投稿です!!でも駄文です!!
ではどうぞ!!
大勢の怒声と楽器が異次元の壁から鳴り響きていた
。鳴り響く共に異次元の壁から矢が先程ではないが断続的に異次元の壁から降りそいで来たが、霊力を持った対物理的防御用の結界にすべてふさいた。
中岡心、カイ・リュウセイ、防人裕也及びフェニックスの隊員各自各々の銃の安全装置を外した。
「警告は無駄!!これより異次元の腐った脳ミソ共に対し第一級迎撃行動に移る!増援送れ!!……祐也!」→心
心は骨伝導マイクで外にいるフェニックスの部隊の連中に言うと祐也に声をかけた。
「はい」→裕也
「わしが合図を言ったらこれを押せ!」→心
心は異次元の壁の近くに置いたクレイモアの起爆スイッチ祐也に手渡した。
「了解!!……来ました!」→祐也
祐也はそういうと異次元の壁から中世ヨーロッパを
鎧を纏ったもの達が現れた。人もいればオークやゴブリンも鎧を纏いながら現れた。暗闇の中で前方【大体数10m】のこの次元の住人【フェニックスの隊員達】を見た途端彼らは襲ってきた。
しかしフェニックス隊員が張った結界が異次元の者たちを防いでいた。襲いたいのに襲えない
いくら剣や槍や大槌の攻撃そして弩から発車した矢でも弾き返される。
「俺こんなにオークやゴブリンの殺意を近くで見たのは初めてですね。」→カイ
「……わしもじゃ」→心
そして結界外には異次元の兵士が満杯となっていた前進をしたくても前に進めない状態となった時に心は
「祐也!今じゃ!奴等を殺れ!!」→心
心の命令で祐也は右手にあるクレイモアの起爆スイッチを押した。
押した途端に前方の結界外の3つのクレイモアが同時に爆発をした。
爆発をした時には異次元の多くの兵士達は悲鳴と断末魔の叫びをして血だらけになって倒れた。クレイモアの内部は700個の鉄球と炸薬代わり のC-4を使っているので使う性質上、前方 180°・と半径16m圏内は立入禁止エリアとなっている ほか、加害範囲外半径100m圏内は危険区域とされている。
結界の中にいるフェニックスの部隊は何ともないが結界外にいてしかも満杯になっていた異次元の兵士達とってはいくら鎧や冑を着ても爆発の際に出る鉄球によって貫通する。
爆発で異次元の兵士達は混乱をしていると
「高橋!結界を解くんじゃ!!」→心
「了解!!」→和希
この結界を作っている高橋和希に心は解くように命じた。高橋は右手で拝むようにして念を送ると結界は消えた。
「撃て!!」→心
「Shoot!! Fire away!【撃て!!撃ちまくれ!】」→カイ
二人が同時に言った瞬間にフェニックスの部隊各自混乱をしている異次元の兵士達に向かって銃撃を開始をした。
いきなり前方からの銃撃に異次元の兵士達はなすすべもなく次々と倒れてゆく鎧や冑等も鉛の弾【一部銀弾使用】に貫通したり脳髄を吹き飛ばれ肉体から血は流れていっている。
フェニックスの隊員は異次元の兵士達を撃っていた。ただ考えていたのはリロードと異次元の兵士達を殲滅だけ考えていた。
そして僅か三分もたたずに結界外にいた異次元の兵士達は死体となっていた。
「撃ち方やめぇ!」→心
心の命令で全員は銃を撃つのをやめた。しばらくの間に心は
「増援……呼ばなくても良かったのかもしれんな」→心
「………ですね。」→カイ
とあまりの呆気なさにポツリと呟いていたのだった。