初め。
これは4割程私の実話です。入院していた際に、夜中の廊下で声を掛けてくれた方が居ました。
初めて投稿する物語なので、温かい目でご覧下さいm(_ _)m
夜の廊下はとても静かで、少し薄暗い。
手すりにつかまり、静かに一歩ずつ歩いていた_
「ゆなちゃんどうした?眠れない?」
看護師さんに声をかけられた_
「眠れないです、、」
涙目になりながら話す私を見て少し考えたあと、看護師さんがゆっくり口を開いた_
「こんな急にいろんな事が起こって、混乱するよね、、」
「まだ高校生なのに、ゆなちゃんが辛い思いするのすごく悔しい」
この看護師さんは私のことをすごく可愛がってくれていた。
リハビリを頑張る姿も見守ってくれていたからこそ、とても悔しいのだろう。
看護師さんは悲しそうな声でそう話してくれた_
最高に綺麗で幸せな景色_
それは表彰台に立った瞬間だ_
私は陸上競技部に入り、夏には全国大会に出場した_
そんなある日、私は全身の激痛に襲われ倒れてしまった_
あの夏まで耐えていたはずなのに────
「急にはなるけど入院しましょう。本人の身体は…」
そんな声が診察室の外から聞こえてきた。
私の顔を見た瞬間の母は心配そうで、泣きそうな顔をしていた。
全国大会が終わったのと同時に、私の持病は悪化していたらしい。
体の痛み自体はこれが初めてでは無いし、入院も初めてでは無い。少し前から、私が今居る大学病院で診てもらっていた。
「ゆなちゃん、今の状況を説明するね。」と主治医が少し悲しそうな声でゆっくり話し始めた_
診察室まで車椅子で移動されることになった。
車椅子に乗るのは久しぶりだ。車椅子へ座ると、自分の状態が悪いんだ。と再確認させられる。
主治医の話は何となく分かっていた事ばかりで、悲しいとは思わなかった。分かりやすく言うのであれば、50%の涙と、50%の笑顔。という感じだろうか。
そんな主治医の話が終わりに近づいてきた時、
「もし、この治療が上手くいかなければ…」
「先生分かってるよ。」
私は主治医の話を遮るように言った。
「だから、5ヶ月後の全国には行かせてください。」
「そんなのダメに決まってるでしょ!」
母が少し声を荒らげた。優奈の母は普段から、優奈の好きなように生きさせてくれた。でも、この日だけは違った。
「ママ、最後に理久に…」
優奈の母は、はっと何かを思い出したかのように口を閉じた。
「ゆなちゃん、これだけは約束して。痛みが酷くなったら部活はしない事。」
「…うん。わかったよ」
「じゃあ、日曜日に退院出来るようにはしておくから、今日…木曜から日曜日まで入院ね。」
「はーい、」
優奈の顔から笑顔も涙も消えた瞬間ではなかったが、そんな日も遠くはないだろう。
初めての投稿で少し分かりずらく、すみません(;_;)
これからもしかしたら投稿し続けるので、その時はよろしくお願いします(*^^*)
また会いましょう!!




