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A{0,4}~A{0,5} 3~6

――TIMES_A{0,4}――

 2024年9月28日(土)


 今日も午後2時まで家からの遠距離索敵と、瞑想中に勉強をするを行う予定だった。


 まぁ、結局は予定通りにするのだけど、その途中でまた最大MPが1上がった。


 次のループに持ち越せないのは勿体無いけど、なんとなく成長を実感できるのは嬉しい。

 客観的にエグゼキューショナーのレーダー索敵を頑張った証左だよね。


 で、結局、この家からのレーダー遠距離索敵は角度で10度ほど行った。

 てことは、全方位を行うには、あと36回ループ必要になるのか……。


 さらに、考えてみると、これはエグゼキューショナーが動かなければの話になる。

 たまたま索敵前から索敵後への場所へ移動するエグゼキューショナーがいたら意味がないかもしれない。


 だがしかし、何事も試すことが大事だ。

 それが私のジャスティス(正義)だ。



――TIMES_A{0,4}――

 2024年9月28日(土)14:10


 アラームが鳴る。




――TIMES_A{0,5}――

 2024年9月21日(土)14:20

 

 自分の意識の一部が粒になって沈んでいく気がする。

 それは自分であり、自分から切り離された何か。


 また、この感覚か。

 4回目だけど、慣れはしない。


 分裂する。

 そして一つに統合していく。


 粘性のモンスターにでもなっている気分だ。

 って、前にもこんな感想を思いついた記憶が。

 同じことを繰り返すコピペ人間になってしまいそうね。



 気が付くと額に手の感触を感じた……。



――TIMES_A{0,5}――

 2024年9月21日(土)14:21



 

「ウサ先輩。大丈夫ですの? 気を失ってまして? それとも、眠ってただけですの? どちらにせよ突然だったのでビックリしましたですの」


「だいじょうぶよ。それにしても、相変わらずツタエの手はいいわね。回復魔法みたい。あっ いや、何でもない。今の無し」


 あまり、いろいろ知ってることを言うとツタエが記憶が移ったと心配をしてしまう。


「大丈夫ですのウサ先輩? 意識が混濁しておりますの?」


「いえ、大丈夫よ。いつもありがとうね」


「いえいえ、どういたしましてですの。いつも? あっ、いえ、昨日のは……」


 あっ、まずいな、また癖で『いつも』と言ってしまった。

 感謝の念のような本音は、ついついそのまま言ってしまうな。


「昨日? ってなんかしたっけ?」


 あれ、昨日は王道魔法少女の第5期を見て、今日は6期を見て、絵柄大きく変わったなぁって、そうじゃない。

 それはタイムリープ前の昨日だ。


 学校に行ってたんだっけ。

 全然覚えたてないぞ。

 新しいことを勉強しすぎたか??

 前週は7日間以内で、3期、4期、5期、6期って見たからなぁ……。


「大丈夫ですの? やはり意識が混濁しているのですの? 昨日はウサ先輩と保健室で……ですの」


「あっ、そうだったわね。そうか。そうだったわね」


「思い出すような感じで、もしや記憶に問題でも出ておりますの? もしかして、(わたくし)の力で」


 あれあれ、私が記憶を無くしたとツタエが思った場合にも、ツタエは私を心配してしまうのか。

 気をつけないと。


 でも、気をつけないとって思っても、次には忘れてる可能性があるのよねぇ。

 最近は新しいことを勉強をしすぎなのかしら……。


 新しいことを覚えると、要らない記憶は無くなってちゃうからねぇ。


「問題ないわ。大丈夫よ。えっと、手は離さないでね」


 ツタエが私の額から手を離そうとする素振りするように感じたから、お願いをしておく。


「あっ、はいですの」


 そういえば、たぶん名前の呼び方間違えちゃうかもしれないから先に確認を取っておこう。

こらは毎度やるべきかも。


「ねね、ツタエって名前で呼んでもいい?」


「えっ、えっと、全然問題無いのですの。わざわざ確認を取らなくてもいいくらいですの」


 ツタエはこうは言うが、確認を取らないと、いろいろとツタエの中に心配ごとを発生させてしまう。


「そう。ありがとうね。ツタエって呼ばさせてもらうわ」


「はいですの」


 ツタエはニッコリしている。

 嬉しいようだ。

 今までも毎回、魔法少女の話で盛り上がって、最終的にはこんな顔をしてるけど、今回はテンションが上がるのが早いなぁ。


 それからも何分かの(あいだ)、ツタエが私の額に手を当ててくれて、そのあとケーキを食べた。


 ケーキのことはしっかりと思い出し……覚えていた。


「それでウサ先輩は代何期まで見たのですの?」


すでに話が盛り上がっている。

前回までより話の進みも早いかも。


「6期の途中までは比較的最近、配信で()てるわ。どれも面白くて甲乙つけ難いわね。特に3期の主人公二人を助けてくれる仲間2人がとても良いわね。4期5期は人数多くて個性もあり華やかだし羊羹(ようかん)食べたくなるし、まだ途中だけど、6期も絵柄が変わって新鮮で面白いわ」


「最初から、初代から()てますの??」


「そう、初代から()てるのよ。で、今、第6期まで()たところ」



 その中でも、同じふたりだけど、初代と主人公が似てるようで違い、主人公以外の、敵なのか味方なのか分からない主要キャラの二人がとても気に入ったとか、ツタエに話したらとても意気投合した。

 その二人が魔法少女かどうかは永遠のテーマだそうだ。

 よく分からない……。


 今日もツタエと色々話せた……。


 ツタエはワクチンの注射の予定があるとかで、

 ツタエは午後の3時52分に帰って行った。


 ワクチン接種があるとかで。


ウサ編はシナン編と違い、きちっと書いておりますので、ウサの生活はすべてスプレッドシートにタイムチャートとして、まとめてあり、時間的に計測してアニメをどこからどこまで見たかを正確に測っております。

間違いない

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