表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5ヶ月以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性もあります。予めご了承下さい。

オレの主はお前じゃない ~色の世界に生きた灰王~

 変哲も無い人生を歩んできた二九歳 独身 派遣社員の夢太。星が大好きな彼は終業後、いつもの通り帰路に付く筈だった。
 しかし、ふとしたきっかけで見慣れない喫茶店<スターライト>に足を運んだのだが、そこに居合わせた女性の「灰星」という言葉を最後に気を失う。

 気が付けば隕石が衝突した様なクレーターの中央に全裸で目を覚まし、諜報活動を行っていた少女ミルと老人ドームにより介抱される事となる。
 そこで初めて鏡を見る事となり、気を失う以前の姿とは打って変わってびしょうじ……美少年の姿に!? しかも頭には角を生やし……。

 ホワイティアと呼ばれる見知らぬ土地と初めて会った人、異様な外見の所為で城へと連行・尋問される夢太は、現代の世界では無い事に気付く。
 
 そこは三原神と呼ばれる先人を起点とした色と星が司る異世界だった。身体に宿す生命力、色素によって扱われる色力により異能の力を持つ人々達。世界は絶大な力を持つとされる聖石を手に入れる為、耐えず争いが起きていた。様々な歴史を刻んできた色の世界、ライカ。

 更には尋問中に黒の軍が攻め入り、その場は混乱状態に。しかし、ある助言により夢太は灰色の力、吸収する能力を発現し窮地を脱する。
 その後介抱してくれた二人組の過去を、この世界の闇を知り、行動を共にする事で様々な色達に出会う事となる。

 白は清いのか、黒は悪なのか。数多の色は鮮やかで華やか。しかし、混ざり合い醜い争いを繰り返すこの世界。姿が変わり異世界へと降り立った夢太は己の個性(カラー)を、生き方を模索していく……。

 色を題材とした異世界ハイファンタジー! 
「君の色(カラー)は何色だ……ッ!!」
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 201 ~ 226 を表示中
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 201 ~ 226 を表示中
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ