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オレの主はお前じゃない ~色の世界に生きた灰王~  作者: 荒野谷幸(KOU)
一章 -欺瞞の白- 紹介ページ(ネタバレ含む)
64/226

キャラクター紹介 -タータ・ヴァイオレッタ-

紹介ページは第一章のネタバレを含みます。
















第一章をお読みになってから閲覧する事を推奨します。

※括弧内は現代に当てはめた場合


 名前 タータ・ヴァイオレッタ

 年齢 (一九歳)

 性別 女

 身長 一六〇センチ

 誕生日 肥月(ひづき)中旬(十一月十一日)

 星座 (蠍座)

 血液 (B型)


 所々に黒と紫のタータンチェックのワンポイントがある服装をしている。

 

 髪は紫色、肩甲骨辺りまでのセミロングで、毛先は緩いウェーブがかかっている。一六〇センチのナイスバディで、そこらの男性の視線を釘付けにしてしまう程。胸は小玉スイカが二つ、引き締まった腰つきにぷりんっとしたお尻。現代のモデルさえも羨む、綺麗なエス字を描いている。


 肩から胸が露わになっている黒のハイレグカットはタイツの様な質感。さながらバニーコスプレをしている様。帽子の先端同様、下は黒・紫のタータンチェックのニーハイソックス。太ももの絶対領域を引き立たせるミニスカートは、やはり同様の黒、紫のタータンチェックでプリーツ加工が施されている。


 おっとり天然系で楽観的。過去に家族と死別しており、その際に恐怖の感情が欠落してしまっている。また、同時期にオネエ口調の紫のドラゴン・ドラドラと出会い、以降共に生きていく事となる。

 ドラドラは世では珍しく強大な力を有する色獣であり、言動からも分かる様に主従関係にある。しかし、タータ本人は家族の様に慕っている。


 食べ物に目が無い為、常に思考は食事を優先にしようとする。両親より「食べ物をくれる人は良い人」と教えられている。


 行く当ても無く放浪していた所をザハルに拾われた。ザハルと同行しホワイティアを訪れたが、ミル達と出会い行動を共にする様になる。オルドール家に危害を加えないと色星に誓った。


 ミルとは非常に仲が良く、言動を真似るなど好意を抱いている。



 【色素(しきそ)青紫(ヴァイオレット)色力(しきりょく)、毒・火・水・霧】


 稀に他色と混ざる事で能力を得る混色派生(ミキシング)によって、ミルの(ホワイト)を得た。


挿絵(By みてみん)

挿絵(By みてみん)

 ※【FA】diaさん作、タータ

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