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ミチコ・オノ日記   作者: ミチコ・オノ
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第1話 ティーちゃと嵐

      

わたしの名前は


オノミチコ



挿絵(By みてみん)



中学3年


部活は書道部と


美術部のかけもち


といっても


どっちも


私しか部員がいない




今年の卒業アルバムを見れば


理由はなんとなくわかってもらえると思う




挿絵(By みてみん)




挿絵(By みてみん)



この黒いのが ティーちゃ




美術部と書道部をかけもちしてる


生活指導の先生で


朝はいつも門のところに腕組んで立ってる




つまり私は両方の部活で


ティーちゃ と2人きり




去年まではそれぞれの部の先輩と


ずっと喋っていられたからよかったけど


挿絵(By みてみん)


今は 正直きつい


なんかぎこちない




ただいいこともあって 私のその日の気分で


試験勉強でも


宿題でも


それこそ読書でも




とにかく何かしていれば


ティーちゃは かまわないで


ほっといてくれる


ということだけ




挿絵(By みてみん)



でも今その ティーちゃ が学校に来ていない




車で事故をおこしたらしい


おかまをほられたみたい




だからここ数日は


私1人で


いつになく


絵や習字を まじめにやっていた




今日も今さっきまで


習字をしてたんだけど


なんか巨大な台風が接近してきているみたいで


急に曇ってきたなと思ったら すぐに


風がビュービュー吹いてきて


みるみる外が暗くなるもんだから




急いで


校舎から出てきた



挿絵(By みてみん)



外は風が強い



けど なんか気持ちいい






あと半年で


卒業なんだ


1人部員生活も終わりなんだ






高校に入ったら


いっぱい部員がいる部活にしよう


運動部でもいいから






活動的になろ




どんどん人の中に入って














明日も


ティーちゃ こないのかなぁ…




挿絵(By みてみん)





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