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異世界スカウト物語

作者:幸人
最新エピソード掲載日:2026/02/27
利に依る者、魂を削る。誇ることなかれ

この世界では、金は道具であっても増やし方が罪になる。利子も転売も、ただの商売じゃない。魂を摩耗させる行いとして忌まれ、神殿は婚姻・埋葬・記録・祝詞(回復)と許可札を握り、清と穢を“制度”で分けていく。
ギルドは現実を回し、関所は人をふるい、奴隷商は影で命の値札を付ける。都市は賑わうほど、賑わいの縁で誰かが静かに落ちる。

――そこに落ちたものを、拾う者がいる。

主人公は剣も魔法も持たない。
ただ一つ、前世で磨いた“眼”だけを持っている。
嘘の型、恐れの癖、折れる瞬間、伸びる余白。
優しいから救うんじゃない。目的のためなら手段は選ばない。札を買い、嘘もつき、必要なら汚い金も使う。だが、切り捨てきれない情が残っている。その矛盾が、彼の歩幅を決める。

彼が旅で集めるのは“最強”じゃない。
欠けた才能――はぐれ者の才だ。
街へ、宿へ
2026/02/27 10:28
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