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~序章~
まずこの作品を見てくださりありがとうございます。
できるだけ楽しいファンタジー作品にしたいと思っていますので、どんどん感想よろしくお願いいたします！
俺は先ほど事故で死んだらしい。
いざ死んだとなると、悲しみなんかもほとんど生まれなかった。ただただ何もできずに終わった。それだけだ。毎日学校へ行き、授業を受け、帰る。そしてゲームするか、読書するかして寝る。そんなつまらない毎日だった。
(人って死んだらどうなるのだろう)
ふと思う。長い間人に議論されてきた、そしてこれからも議論されるであろう永久不滅の話題だ。天国へ行くとか地獄へ行くとか生まれ変わるとか...。
(まぁ、俺は人は死んでもただ灰になるだけだと思うが。)
そんなつまらないことを考えていると、急に目の前が真っ暗になった。
