神か、俺の転生物語
俺の名前は「佐藤 隆志」しがない高校生だ!
だが、ある日コンビニの扉の前に落ちていたバナナで滑って頭を強打して、死にそうになって意識が朦朧とした 隆志「まだ、俺、童貞だ、、よ、、、、、、」
1つ呟いた時、目の前が明るく光った
隆志「ん?、、、え?、俺死んだよな?」
???「目覚めましたか、遅かったですね」
煽りかと思えたその一言で前を向いたら
ボッキュポン、、、と言わざるをえないお姉さんが立っていた
お姉さん?というか羽が生えていた
隆志「なんだこれ、羽か?」(近くでまじまじ見る」
隆志「うゎぁ、すげえ本物だ!」
???「はい、そりゃ神ですから」、と急に喋ってきた そして殴られた
隆志「いっだぁ、、、」
神「あんまり近寄らないでください、人間菌がうつりますから」
隆志「あんまりじゃないですかァ、痛いんですけど
どうしてくれるんですか?」
神「まぁ、それはそておき」
神「あなた異世界転生したいですか?」
隆志「したぁぁぁぁぁぁぁい」
神「ふふ、そうですか そうですよね そうだよなぁ」
隆志「なんか、どこぞの五条みたいですね」
神「まぁまぁ落ち着きましょう」
「あなたには特別に神様が直々に選別した輝かしいスキルを授けます」
隆志「どうやってなんですか?」
神「こうやってです」
ニュルルル、、、、、、
隆志「なんですかその気持ち悪い物体は」
神「それをあなたの口に入れます」
隆志「え?ちょっとまって、え、うゎぁぁぁぁぁ」
口の中に何かが入り、自分の中心部分が熱くなったのを感じた
突然、どこかから「スキル(終末支配)を取得しました」と聞こえてきた
神「これであなたも異世界人」
神「さぁ、いってらっしゃい」
急に、床?みたいなところに穴が開き
空中に飛ばされた
隆志「あ、オワタ」
急に走馬灯のように口走っていた
「ここまで育ててくれた母ちゃん 父ちゃん 近所のおばちゃんありがとう 精一杯俺の分まで生きてく」
と言いかけてた時ものすごいスピードで落下してくる
神様がいた
隆志「はぁー 何してるんですか?このクソ野郎様」
神「はは あなたの穴に足をかけてしまい落ちちゃいました」(・ω<) テヘペロ
隆志「じゃあ、その羽で助けてくださいよ」
隆志「死んじゃいますよ!」
神「ふふはっは、この羽 飾り」
隆志「あ、オワタ」
隆志「クソ野郎様 助かる見込みってありますか?」
神「それを待っていましたよ!」
神「あなたのスキル(終末支配)は本物の堕天使の羽が生えます」
隆志「まじ?!生やし方教えて!」
神「背中の骨を出すイメージです!」
隆志「え、ムズ いや、イケそう」
グニョン びよーーーんと
変な効果音と共にでてきた
隆志「、、、、、、」
隆志「なんですか、このふにゃんふにゃんな羽、、、」
神「、、、、、、」
隆志「なんとか言ったらどうですか?このエセ天使」
隆志「落としやがって 極悪非道」
神「しかた、ナイジャン」
隆志「ん?」
神「シカタナイジャン」
神「仕方ないじゃん!!」(激デカボイス)
神「あなたの骨が弱っちいからでしょ!?」
神「文句あるのー?」
隆志「逆ギレタイプだ」
俺は思った(神が、怒っている間にどうにか羽を広げないと死んでしまう)
隆志「ふーんぬ、ふーんぬ」
隆志「ウォォォォォォォォ オリャゃゃゃ!」
バサぁぁぁ、、、、、、
隆志「出たぁぁぁぁぁ 助かったぁぁぁ」
神「ふふ、計画通り さぁ早く私を助けなさい」
隆志「やだね」
神「え?」
隆志「絶対に助けない)
神「私 誰もが引かれるスタイルだよ?」
神「私 神様だよ?羽も生えてるし」
隆志「助けませんよ?それでも」
神「やだぁぁ、助けてよォ このまま見殺しにするってことぉ?犯罪者め!罪を背負え!」
隆志「なんとでも言ってくださいよ」
隆志「助ける気なんてサラサラないですから」
神「やだよぉぉぉ お願いだよォ 助けてよォ」
泣きついてきた 鼻水で服がびしょびしょだ
隆志「はぁ、分かりましたよ」
神「やったぁぁぁ!」
隆志「助ける代わりに、何でも言う事聞いてくださいよ?」
神「わかったわ 何でも言う事きくわ! 」
、、、、、、、、、
〜次回に続きます〜
次回作は気ままに作ります