乾杯
ラック一行の乗る馬車は
昼過ぎに『ボモガロ』の街についた。
ラック一行は『ボモガロ』の街で
昼食を摂る事にした。
宿屋『鳩小屋亭』の食堂で
ラックら5人はテーブルの席に座った。
宿屋の女将が声をかけてきた。
「あんたたち、クエストはどうだったんだい? 」
ラックは笑顔で「なんとか。」と女将に言った。
「そりゃあ、何よりだねぇ。
お祝いにサービスで何か一品つけてあげるよ。」
ラックに女将はそう言った。
「「おおおぉぉぉ! 」」と
ラックら5人は歓声を上げる。
女将にラックは
「ありがとうございます。」と頭を下げた。
「俺たち、お腹がペコペコで。
早速、料理の注文いいですか? 」
「あいよ。」
女将は伝票を片手に料理の注文を取った。
バーナードは手を挙げた。
「酒が飲める。最高だ。
女将さんエールを頼む。」
バーナードは酒だけを注文した
「美味い食事にありつけて嬉しいよ。」
テューネは上機嫌で酒と揚げ鳥を注文した。
エリックは飲み物を注文したあと
「色々と頼みましょう。」と
言って、皆でつまめるポテトフライの大盛と
白身魚のフライに焼き肉の盛り合わせ、
オムレツに、サラダとシチューを人数分注文した。
「お酒は苦手なので。」
ノーラは果実ジュースを注文した。
「骨のついた肉が食べたい。」
ラックは飲み物と子羊の骨付き肉の
盛り合わせを注文した。
テーブルにどんどんと酒や料理が運ばれてくる。
大皿のグラタンを女将がサービスでつけてくれた。
飲み物が全員揃ったのを見計らって
ラックが立ち上がった。
「コホン。皆さま静粛に。
この度は、みんなの力のおかげで
誰も欠けることなく無事にクエストを達成できました。
我が団体『蒲公英』は
A級パーティーでも成し得なかったクエストを
見事に達成して偉業を成し遂げました。
この成功を祝して乾杯をしたいと思います。
皆さま、ドリンクを手に取ってください。」
ラック以外の4人は飲み物を
片手に持って立ち上がった。
ラックは頷くと
「乾杯! 」と言って手に持ったグラスを掲げた。
「「かんぱ~~~い!!! 」」
ラックのグラスに他の4人は
片手に持ったジョッキやグラスをコツンと当てた。
ラックたち5人は食卓を囲んで大いに盛り上がった。
はじめまして。
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