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言いたい…でも言っちゃいけない

作者: りさ0518

どうして「好き」って言っちゃいけないんですか?

こんなにこんなに好きなのに。


元々許されない恋なら…

しなければ良かった。

あなたと…出会わなければ良かったのかも知れないね。


それでも私たちは出会ってしまった。


それは、神様が私たちに与えた運命だと思うの。


そして、私はあなたのことを好きになった。


でも、どうして?

「好き」って言っちゃいけないの?


あなたの気持ちは今どこにあるの?


大切なものを傷つけたくない。

だから、現実から逃げようとしてた。


でも、もう限界。


私はあなたが好きです。


いつか2人で語ったよね。

大人になったら一緒に旅行行きたいとか

今度お互いの家にお泊りしたいだとか。


あの夢は…現実にならないまま終わってしまうのですか?


こんなにこんなに好きなのに。

気持ちを伝えちゃいけない。

それは…

私に課せられた「使命」なのかもしれない。

そして同時に「運命−sadame-」なのかもしれないね。


神様。

あなたはどうしてそんなに意地悪なんですか?

どうしてですか?

どうして…私をこんなに苦しめるのですか?

どうして―

私たちを出会わせたのですか?


でも、恨みはしません。


私があの人と、あなたと、出会わなかったら、

きっとこんなに苦しくて、でもこんなに温かくて優しい気持ちになる日は来なかった。

そう思うから。


今日も私は…

ただ東京の真ん中で、一人寂しくあなたを思っています。


会いに来て欲しい。

そして…私の前で…

笑顔を見せて欲しい。


あなたの笑顔―

それが私の宝物です。

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― 新着の感想 ―
[一言] まるで授業中に書いたらくがきです。 最後までよめませんでした
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