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はじめに

 自分の1周年記念で投稿です。

 楽しんでいただければ嬉しいです。

 更に、TTRPG知ってるよー、という方いたら狂喜乱舞です。

 これは、TRPGテーブルトーク・アールピージーというゲームをもとに書かれています。

 具体的に言うとグループSNEさまの「SW2.0.」というシステムの「ミストキャッスル」が元です。

 もともとは、私が「ミストキャッスル」で遊んでいるメモでした。

 それを別サイトでアップしたところ、思いがけなく多くの方に楽しんで頂きました。

 また、私自身、このフィデルマというキャラクターに愛着が湧き、一部手直しをしてこちらでも投稿することにした次第です。


 一応、知らない方が読んでも分かるようにしたいと思いますが、普通の小説とは若干形が違います。

 とはいえ、「ミストキャッスル」の性質上、(あとは私の知識不足のため)一般的なTRPGとも少し違う部分があります。


 TRPGとは何か?という説明はあちこちのサイトで分かりやすく説明してくださっているので省きます。

読む方は、

① 主人公の一人称で進む小説

②戦闘など、要所要所の重要な決定をサイコロ=ダイスを使って行う⇒運に任せる

と、思っていただければ充分です。


 戦闘などのシステムがよく分からないー、という方は、その辺はとばしながら読んでください。

 勝敗さえ分かれば、まあ、問題ありません(苦笑)


 戦闘の大まかな流れは

①先制を決める(先に行動できる)⇒ダイス

②先に行動する側の行動の宣言(移動、魔法を使う、武器で攻撃する、など)

③攻撃が当たったか(魔法がかかったか)の判定⇒ダイス

④ダメージの計算⇒ダイス

⑤後に行動する側について、②から④を行う

⑥どちらかが降参するor全滅するまで②から⑤をくりかえす


 という感じです。この②から⑥を1ラウンド(1R)と私は数えています。

 ダイスと書いてあるところでは、ダイスを使って判定を行います。

 読んでいただくと分かる通り、「攻撃が当たるかどうか」「その攻撃がどのくらいの強さだったのか」という重要な場面が全て運任せです。

 つまり、主人公が開始早々に死ぬ可能性があります……。

 それを避けるために手心を加えている部分もありますが、ダイスの振り直しだけは行っていません。

 また、筆者個人の考えとして「死者の復活」はできるだけ行いたくないのですが、「ミストキャッスル」というゲームの性質上行う可能性があります。

 

 最後に、私はTRPG初心者のため、ルールを間違えていたり、説明が分かりにくいかもしれません。

 その辺はひとえに私の責任であり、グループSNEさまの「SW2.0.」や「ミストキャッスル」はとても面白いです!と、もう一度言わせていただきます。


 まあ、分かりやすくいうとRPGゲームです。ただし、コンピュータを使う部分を人間とサイコロ=ダイスが代行するだけ。


 ちょっと変わったRPG小説と思って、楽しんでいただければ幸いです。


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