表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔王と呼ばれた男  作者: あき
28/50

ドルクロイ王 ドーガ その2

登場人物や名称一覧


現 世  :元々主人公が住んでいた世界。(物質世界)

霊 界  :今、主人公が生活している世界。(半物質半精神世界)

神 界  :神様が住む精神世界。

イヒン  :霊界に存在する人族。魂の理解度が高く魔法が得意。

ドルーク :霊界に存在する人族。好戦的で力が強い。

イフアン :イヒンとドルークの混血。

妖 人  :魂の理解度が低い転生者。コボルド・ゴブリン・オーク・オーガ等

亜 人  :精霊の影響を受けた転生者。ノーム・ベアーフット・ドワーフ・エルフ等

魔 人  :魂の理解度がすすみ、寿命を超越した存在。バンパイア・リッチ等

古代竜  :理を理解した竜。大抵1万年以上生きている。

ワード大陸:ペニ城が存在した大きな大陸。魔王の登場で一度全生物が滅ぶ。

ペニ城  :魔王の襲撃を受けて滅んだイヒンの国の城。

ヨドム村 :隕石衝突後にできた魔海沿いの港町。

ドルクロイ:ヨルド村から陸続きで繋がっているドルークの国。

ババス  :ドルクロイの首都。

イフアロイ:ドルクロイの東側にあるイフアンの国。

穴道 徹 :霊界では「トール」と名乗っている主人公。一応魔王。

オルグ  :元ペニ城の戦士長。トールに救出されてからは魔王の眷属となる。

コムケ  :元ペニ城の戦士。トールに救出されてからは魔王の眷属となる。

ゲルダ  :神様に幽閉された魔法使い。冬の女王。トールの登場で解放される。

セレナ  :ゲルダが作ったゴーレム。

ヨルドン爺:ヨドム村の墓守。境界の監視人。

ダイゴ  :ヨドム村の自営団の団長。モルテガの子ども。

モルテガ :ヨドム村の村長代理。ダイゴの父親。

マスター :竜のゆりかご亭のマスター。

マリア  :竜のゆりかご亭の料理人。マスターの妻。

ティアラ :竜のゆりかご亭の看板娘。マスターの娘。

ステラ  :竜のゆりかご亭の店員。マスターの娘。ティアラの姉。

ドーガ  :ドルクロイの王。トールに服従後は代王として活躍。

28 ドルクロイ王 ドーガ その2


 「重機兵は、そのまま突進して、魔人を始末せよ!」


 遠くに魔人の姿を確認して、指示をだした。


 まさか砦の領主どもが戦わずに逃げてくるとは思わなかった。国民を残して兵士と領主が逃げてくるのはドルクロイの規範に反する。


 ドーガは、逃げてきた領主に会わず、張り付けにして処刑するよう叫んだ。このとき、魔人の情報を聞いておけば・・・この後の殺戮はおきなかっただろう・・・ 


 だが、ドーガには自信があった。今魔人に向かっている重機兵が着ているパワースーツは特別だ。大型化し、着るのではなく乗るパワースーツを開発したのだ。足部分に体がないため、そこに空気の圧縮装置と車輪を埋め込むことができた。空気を地面に吹き出し本体を軽くし、車輪で機動力を上げたのだ。


 重機兵の弱点であった機動力が上がったことで、白兵戦においては無敵の存在になった。なにしろ装甲の厚さと魔力防御壁でほとんどの魔法は跳ね返す。武器も効かない。手にしている矛や大剣は、その一撃で大きな魔獣にも傷を負わせることができる。




 次の瞬間、魔人の方角からひかりが届いたと思ったら、順番に地面が爆ぜていき、最後は目の前で大爆発がおこる・・・・




 「なんだこの魔法は?火炎ではないな・・・なぜこれほどの破壊力があるんだ・・・・」


 惨状を目の当たりにして少し動揺するドーガ・・・。


 重機兵の半分以上と、騎馬隊の中心部が一瞬で吹き飛んだ。ようやく煙がはれてくると・・・・吹き飛んだ跡をゆっくり歩いてくる魔人の姿が見えた。


 あまりの出来事に誰も動かない・・・


 このままではまずい・・・・すぐ目の前にいた指揮官の背中を叩いて、意識を向けさせる。


 はっとした指揮官はあわてて前方に駆け出し、檄をとばす!


 「何を見ている!残った重騎士は、後ろから突っ込め!騎馬兵は槍を構えろ!」


 そのまま騎馬隊の先頭に躍り出た指揮官は、槍を構え・・・


 そして、馬諸共上下二つにわかれて、馬から落ちた・・・。


 剣みたいな物を振り回したのはわかったが・・・届く距離では無かったはず!?


 魔人が、剣?を大きく振り回すのが見えた。


 すると、魔人の周辺の兵の動きが止まった。重機兵は、そのまま魔人を通り過ぎ兵にぶつかって二つに分かれた。


 何が起こったかわからない・・・それが一番まずい。魔法をつかった形跡もない。


 とにかく何かされる前に攻撃しないと・・・


 騎馬隊には、対魔人用の兵器を持たせている。特性のランスだ。先端はダイヤモンドで固め、本体には魔力防御壁を張ってある。そして柄の部分に火薬がつめてあって、爆発の勢いで対象に飛んでいく。


 魔人は大抵、何重にも魔力防御壁で身を守っている。魔力防御壁は、圧倒的物量の攻撃に弱いのだ。


 魔人が前に進むと、騎馬隊が道をあけるように二つに分かれた。


 「この軍隊のリーダーに聞きたい。服従か死か・・・。」


 どこからか声が聞こえる。愚かな・・・ドルークが服従を選ぶはずがなかろう。ありったけの声で叫んだ!


 「槍を構えろ!!」


 気を取り戻した騎馬隊が、ランスを構える。


 「撃て!!」


 

 ランスが次々魔人に突き刺さる。魔人といっても大きさはドルークより小さい。そこにランスが20本以上突き刺さっているのだ。顔も体も弾け飛び、地面に刺さったランスに肉塊がこびりついている。あとから飛んできたランスは、刺さる体が見あたらず、そのまま地面に刺さっていく。



 魔人は油断したようだな。どんなに強くても攻撃される前に叩き潰せばよいだけだ。被害は大きかったが、ドルクロイの勝利だ。


 

 ドールは雄叫びをあげた。


 「魔王の手下はやっつけた!このままヨドム村に侵攻するぞ!」


「「「「「おーーーーーーー!」」」」」




ドルクロイの制圧まで一気に書いたのだが・・・・

ヨドムをヨルドと書いたり、漢字が違ってたり・・・間違えが多すぎた。

投稿する前に一度読み直しているけど、なかなか気が付かないTT

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ