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襲撃と王子様

 猪谷と名乗る男が、腕を一振りすると、彼の背中から黒い何かがゆっくりと現れた。光を全く反射していないように見えるそれは、後ろの部分が錐になった球体のような形で、そして正面に剥き出しの歯で構成された口のようなものがくっついている。


「“イリーガルイーター”、これが私の“プレゼント”だ。まあ、指向性を持った自律移動するブラックホールとでも思ってくれればいい。こんな風に」


 男が指を僕の方に向ける。すると、目に負えないほどの速度で口だけの怪物が蠢き、右腕の感覚が消えた。目線をそこに向けると、肩から腕が全く無くなっていて、血が吹き出ている。腕がなくなった事を理解すると同時に、激しい痛みが僕を襲った。


「──っ! いったい、なにを」

「食べたんだ、これがな。まあ、返すよ」


 口だけの怪物が、僕の腕を吐き出した。僕は、それを引き寄せる形で自身の肉体を再生する。男はそれを見て、目を見開いた。


「…そうか、君も能力を持っているんだな。アンドロイドはこちら側、北巻博士は常人、再現実験成功体EV08はそこにうずくまっている、と。では、君も能力を持っていたりするのかな?」


 そう言うと男は、芽唯に向かって黒い怪物を動かした。芽唯は、呆然として動けていない。僕は、必死でそれに割って入ろうとするも、間に合わない。まずい──と思った瞬間、炎が芽唯と猪谷を包み込んだ。


「瑪奈川、熱くしてすまない。──私の友達は、もう傷つけさせない」

「まだ、折れていないのか。──なるほど、それが再現された能力。想像よりは精度が高い。が、『いちばん』には及ばないな。漫ワンなら一回戦落ちだ」


 炎の中から、猪谷が姿を現す。目をこらしてみると、もう一体の黒い怪物が、炎を食べているように見える。


「…守られると言うことは、そこの少女は非力なただの一般人だな。本来なら逃してもよいのだが、目撃者がいるのはウケが悪い。どうすべきか…ん?」

「──そんなに食べることが得意なら、これでも食べてれば? “ラッシュ”!」


 炎が消えて、芽唯の姿が現れる。芽唯の背中には、無数の銃火器が銃口を猪谷に向けて浮かんでいた。芽唯の言葉を皮切りに、一斉にそれらが火を噴く。

 轟音! あまりの勢いに、空気が揺れるほどの勢いで、おびただしい銃弾が発射される。が、それらは全て、大きく口を開いた猪谷の能力に吸い込まれてゆく。


「なっ!?」

「君も能力を持っていたのか。だが、まぁ──あまり、強くはないな。その手の攻撃はもう飽いている。君も、一回戦敗退だ」


 芽唯の攻撃は、全て無効化されてしまった。芽唯は、エルヴィラさんと猪谷の間に入るように立ち、僕も隣に並ぶ。


「ふむ…私は芸人だから、暴力はしたくないんだ」

「どの口が…!」

「したくないだけで、しないとは言っていない。──ところでアンドロイド、うろこの場所はまだ聞き出せないのか?」

「博士の口が思ったより硬いので。資料もありませんしね。──それにしても、暴れすぎではないですか」

「…まあ、だろうな。君には言えないだろう」

「知ったような口ぶりですね」

「ああ、推測だが。北巻博士、“クジラのうろこ”は、そこの少女──EV08に内蔵されている。違うか?」

「は?」


 猪谷が言い放ったその言葉に、ふみさんは目を見開いて、腕を下ろす。博士を見ると、重苦しい顔で、猪谷を睨んでいた。


「なぜそれを…!」

「その反応は当たりか? まあ、君のような家族思いの人間なら、すんなり渡すだろうし、それができないのなら、な」

「貴様…だったら、なぜ私に取引を持ちかけた…!」


 ふみさんが、凄まじい剣幕で猪谷に問いかける。しかし、猪谷はそれを意にも介さず、携帯を開きながら話し始めた。


「『エルヴィラ・エイトの安全と引き換えに、うろこを見つけてくる』だったか? 別にそれは、ただの試金石だ。君がエルヴィラ・エイトに愛情を注いでいるのならば、その少女の中にうろこを隠した情報など、その男は言えないだろうからな。つまり、そういう点で君は実に役に立っていたよ」

「…はじめから、エルヴィラ様をさらうつもりでいたとうことですね」

「まあ、そうなるな。我が社としては、初めから成功体の中にうろこがある想定だった。──しかし、悲しいものだな、エルヴィラ・エイト。君の存在が、君に関わる人間を不幸にさらす。こんな風に」


 猪谷がそう話すと、黒い怪物が僕の方にとんできて──僕の腹をえぐった。


「がはっ!」

「あくくん!」

「彩嗣!」

「君を守ろうとするから、その少年は傷つけられる。君を大切に思うから、アンドロイドは家族を脅す。君がうろこを宿すから、北巻博士が安穏に暮らせない。ただの、死んだ人間の代替品である、君が存在するから…その少女も、死ぬ」


 黒い怪物が口を開けて、芽唯の方に飛びかかる。やめろ、という声は出ない。再生はまだ完璧ではなく身体を動かすこともできない。芽唯はとっさに、黒い怪物と自分の間に鉄塊を展開したが、だんだんとひしゃげる。


「さあ選べ。その無意味な人生を続けるためだけに、友達を失うか?それとも、我々にその身を差し出すか」

「わ、私は…」

「エルちゃん、大丈夫だから! こんなこうげ──!?」


 そのとき、もう一体の黒い怪物が、口を開けて芽唯の後ろに出現した。


「五秒後に答えないならその女を殺す」

「やめて! 私ならどうしても良いから、瑪奈川は…」

「では、こちらに来い」

「だめだ、エルヴィラさん!」


 制止もむなしく、エルヴィラさんはふらふらと、猪谷の方に歩いて行く。その先には、大きく口を広げた、黒い怪物。身体が再生した僕は、エルヴィラさんの方に走り出す。


「エルヴィラさん、行っちゃダメだ!」

「彩嗣…」


 僕は、エルヴィラさんに手を差し出す。エルヴィラさんは、僕の手を取ろうとして、そして──手を、下ろした。


「さよなら、彩嗣」


 ぱくり、と怪物がエルヴィラさんを飲み込む。そのとき、僕の右手も食べられてしまった。怪物が消え去った後、芽唯は経たりと倒れ込む。能力を使いすぎてしまったらしい。


「安心しろ、殺してはいない。さて、そろそろだな」

「お前…!」


 猪谷がそう言うと、天井が崩落した。覗いた夜空を眺めてみると、一機のヘリが飛んでいる。そのヘリから降りたはしごに、猪谷が飛び乗ると、ヘリコプターは一機に上昇を始める。


「まあ、君らがエルヴィラ・エイトに出会うことは二度とないが。さようなら…いや、芸人だから、こう言うべきか?“どうも、ありがとうございました”」

「待て!」


 僕は、手を振りかざす。しかし、何かが起こることもなく、その手は無情に空を切る。僕はただ、夜闇に消えていくヘリコプターを眺めることしかできなかった。



 真っ暗な暗闇から出ると、そこは小さな部屋のような場所だった。天井にはレールがかけられていて、窓を眺めると、ここが雲の上であることが分かった。私の側には、血を流す彩嗣の右手が転がっている。

 辺りを見回すと、スーツを着た長身の男──猪谷が、旧式の携帯電話で誰かと通話をしていた。


「あー、思った通りうろこはEV08に内蔵されていた。あ、時間? どうでもいいだろう?」

『随分時間がかかったね。ガキ一匹連れてくるだけの任務にさ』

「能力を持った人間が二人いたからな。それに、私は暴力を好まない」

『あっそ。お前、縛りプレイ好きだよね』

「…私にそういう性癖はないのだが」

『いやゲームの話な。つーか芸人のくせにゲームやってねえよなお前は』

「私はお笑い以外に興味が無い」

『ゲーマーの先輩とかいねぇの? ゲームやってないなんて人生デバフだぞ?』

「君の人生は随分と面白みがないな。そんなでは養成所卒業すらできんぞ」

『は? あんたに言われたくないね、インテリジェンスの面白くない方さん』

「平場が苦手なだけで、ネタを書いているのは私だが」

『あーはいはい。…んで、そのガキは?』

「今見せる。おい、エルヴィラ・エイト。顔を上げろ」


 私は、顔を上げて、差し出された携帯のカメラの方を見る。インカメで、向こうにいる人間の姿が見えるが、何分画質が悪くてよく見えない。


『ふーん、結構ツラ良いね。…うん、完璧。そのガキん中にあるよ、うろこ』

「だろうな。とりあえず、うろこの取り出しと転送だけ済ませておけ」

『りょー』


 女性がそう言うと、携帯の画面が光り出す。少しの苦痛と共に、私の身体から、金色に光る物体が現れた。かろうじて、薄い菱形であることだけが分かるそれは、見るだけで不安になるような怪しい雰囲気を漂わせていた。


「これがうろこか。…うろこか?」

『まあこれでしょ、うろこっぽくは全然無いけど。んじゃ、回収~』


 画面の光が、赤色から紫色に変わる。すると、あっという間に、“うろこ”が画面に吸い込まれていった。


『うろこ回収任務かんりょう。んじゃ、そのガキの移送はよろしくね』

「ああ。抜かりなく行う。では」

『ん。キルループの名の下に』

「キルループの名の下に。…この挨拶はサムいな」


 ぷつり、と通話が切れる。携帯を内ポケットにしまうと、男は私の縄を解いた。


「では、君をこれから、我等がキルループの本部へと移送する。まあ、逃げても構わないが」

「…別に、そんな気力も無い」

「そうか。それは安心した。まあ、人生最後のフライトを楽しむと良い──人生、という言葉が適切かは分からないが」


 猪谷はそう言うと、進行方向側においてある椅子に座って目をつむった。逃げるなら、今なのだろうけれど、身体を動かす気力すら今の私にはなかった。

 私が存在するだけで、周囲が傷つく──その事実に、私は打ちのめされていた。きっと、その通りなのだろう。能力の制御がうまくできなくて、身体能力の調整ができなくて、他人を傷つけたこと。ふみを凶行に駆り立てたことも、博士を危険にさらしたことも。彩嗣と瑪奈川の二人が、大きな怪我をして──今も彩嗣の失った右手が、ここにあること。その全て、私がこの世に生まれてくることがなかったら、存在すらしなかった。

 「あなたは、ただの被造物」。ふみに言われたその言葉が、心に刺さって消えないままだ。父が、母を失うまでの記憶は、確かに私にはない。他人と比べても高い身体能力に、知能。──撮ったときの記憶の無い、三人で撮った家族写真。全てが、ふみの言葉を裏付ける。私は、ただの父の──北巻博士の、死んだ娘の代替物。


「…私なんて、生まれてこなければよかった」


 きっと、私が生まれてこなければ、ふみと父は、家族を失ってもまた、幸せに暮らせていた。私のせいで怪我をした人達も、怪我なんてしなかった。

 彩嗣と瑪奈川は、きっと今頃交際を始めていたのだろう。そして、私がそれに嫉妬を抱くこともなく、私が──彩嗣への恋に、苦しむこともなかったのだろう。


「彩嗣…」


 もう一度会いたい、だなんて、そんな我が儘で身勝手で不相応な思いを抱くことも、きっとなかったのだろう。

 涙がこぼれる。ただ作られた存在なのに感情なんてあるんだな──そんな声が、どこかから聞こえてくる。いっそのこと、ここから身を投げてしまおうか。そうすれば、私はいなくなることができるだろう。

 そう思って私が立ち上がると、猪谷は、扉の方を眺めていた。このヘリコプターは大きい部類なのだろう、後部に車一台が通れるほどのハッチがくっついている。


「まさか…」


 猪谷が身構える。そしてその直後、ドカンと大きな音が鳴り響いて、床が揺れる。思わず目をつむると、がくん、と身体がぐらつき、こけそうになった。けれど途中で何かに支えられて、私は転倒せずにすんだ。恐る恐る──そんなはずは無いと思いながら、けれどほんの僅かな希望にすがりながら目を開けると、そこには、いつものようにまばゆいほどの笑顔で私に微笑みかける、王子様がいた。


「助けに来たよ、エルヴィラ」

「彩嗣…!」


 思わず、涙がこぼれ落ちる。すると、彩嗣が優しく、「お姫様に涙は似合わないよ」といいながら右手で私の涙を拭った。


「…なんで、ここにいるんだ、君。君の能力はただの再生だろ」

「ああ。だから、再生したんだ。右手を全ての基準にしてね。流石に爆弾は、北巻さんに借りたけれど」

「…そうか、君の再生は、部位の再利用を、引き寄せる形で可能にした。そして、その引き寄せの中心は、どの部位であっても関係はない、ということか! いいな、君、面白い! 漫ワンなら準決勝までは行けるぞ」


 猪谷が小さく笑う。そして、黒い怪物を目の前に出した。


「では、ラウンド2といこうか。次は、完膚なきまでに喰い尽くす」

「もう、負けない。…エルヴィラ、力を貸してくれるかな?」

「ええ、もちろん、それはそうなのだけれど…あの、彩嗣」

「なにかな?」

「その、呼び捨ては?」

「…えっと、いつか呼び捨てで呼びたかったんだけれど、きっかけが無くてさ。どさくさに紛れて呼んでみたけれど…だめ、かな」


 彩嗣が、少し頬を赤らめて、私に問いかける。正直、こうして照れている表情は、反則だと思う。瑪奈川もそう言っていた。


「いえ、その、ダメでは、ない」

「そっか! よかった!」

「和みすぎだ!」


 猪谷が、黒い怪物をこちらに向けて放つ。しかし、彩嗣は私を抱えたまま、最初の動作でそれを避ける。彩嗣が「立てる?」と耳元で聞く。声が良い。私は、立てると言って、彩嗣の側から離れる。流石にあの距離は恥ずかしすぎて、戦いどころではないので助かった。


「何度も食らったら覚えますよ」

「ふん、調子づくな」

「エルヴィラ、ちょっと」


 彩嗣が、私に耳打ちする。猪谷を倒す作戦だ。私は、頷くだけして、猪谷の周りを炎で囲む。壊れて、ただの穴になった扉から流れ込む空気が、炎の勢いを一層増す。


「策略か。なるほど、それは良い。弱者はあがかねばな。が、これは弱いぞ…ん、移動のための目くらましか?」


 炎を喰い尽くされたとき、私たちは既に、立ち位置を変えていた。扉と私たちの間に、猪谷を挟み込む形となる。


「…で、ここからどうす──!?」

「“炎壁”!」


 私は、炎を一面に、壁のように広げて放ち、猪谷に攻撃する。そして、猪谷はその炎をすぐに怪物に食べさせるが──


「“炎線砲”」

「その食べるのは、タイムラグがあるんだろう? つまりこれは、防げない!」


 私の炎で加速した彩嗣が、猪谷を殴りつけ、猪谷が扉から外へと落下する。


「はぁ、流石にちょっと卑怯だけど…ん?」


 すると、彩嗣の腕に、あの怪物がかぶりついていた。そして、その尾のように後ろに伸びた部分を、猪谷が掴んでいた。


「はぁ、はぁ…危ないところだったぞ。まあ、君の能力なら、手を千切ることなど厭わずにするのだろうが」

「…ああ」

「最後に一言言っておこう。エルヴィラ・エイト──能力を持つものの存在は、他者にとって災いとなる。今この瞬間も──」

「これ以上話さないでくれ」


 彩嗣が、強引に腕を引きちぎる。当然、猪谷は落下し、今度こそ本当に、闇の中へと消えていった。


「あー、大変だった。にしても、やっかいな人だったね。大丈夫、エルヴィラ。心配しなくても…ん?」

「…まずい、墜落するらしい」


 恐らく、私の炎が、どこかに引火したのだろう。猪谷の言うとおり、私のせいで、彩嗣を危険にさらしてしまっている。


「…派手にやり過ぎたね。パラシュートとかは」

「多分、用意されていない」

「じゃあ、僕がクッションになるよ。とりあえず、着水だけなら、なんとかなる。それからは、後で考えよう。行こうか、エルヴィラ」


 彩嗣が、私の手を取って扉に向かう。


「とりあえず、僕に捕まって…」

「ねえ、彩嗣」

「なにかな、エルヴィラ」

「助けに来てくれて、ありがとう」

「王子様だからね、当然さ」

「…貴方は、生きて」


 私は、彩嗣の背中を押して、ヘリコプターから突き落とす。真っ暗な夜なのに、彩嗣が落とされるときの、ぽかんとした顔は不思議とよく見えた。

 私に関わることは、きっと彩嗣を不幸にする。私のために、彩嗣が不幸になるなんて、そんなのはだめだ。だって彩嗣は、瑪奈川のことが──


「ねえ、彩嗣。私は、貴方が──」


 もう、彩嗣には聞こえないだろう。私は、秘めていた思いを、口に出す。最後にしゃべるのは、この言葉が良い。結局、彩嗣には言えなかったけど、それで良い。


「好──」

「言わせないよ。そんなずるいことは、させない」

「…え?」


 王子様は、もう一度やってきて私の告白を止めた。私の口が、彩嗣の指に押さえられる。


「どう、して」

「ちょっとだけ、血が残ってたから。なんか、血を起点にして再生することもできるみたいだ」

「そうじゃない! どうして、私なんかを、助けるの…」

「そんなの決まってる。なぜって、僕は──」


 彩嗣が、私の手を取って、私を抱きかかえる。こんな時なのに、頭の中はうれしさと哀しさと、自責と自己否定でぐちゃぐちゃなのに、お姫様抱っこは良いな、なんて思ってしまった。

 そして私を抱えたまま、彩嗣は扉の外に出る。ふわり、と風が私の髪を揺らす。冷たい空気の中で、私を抱える彩嗣の腕と、触れる身体の温かさがより鮮明に感じられた。


「王子様だからね」


 夜空には、まるで舞台を照らすスポットライトのように煌々と星々が瞬いていた。

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