笑い事
「グラミリア様、お願いがあります」
『何だ、言ってみろ』
「武器の使用許可をください」
武器の扱いに関しては使用する場合、グラミリア様の許可を貰わなければならなかった。
『何故だ。今回の件は武器無しで解決しろ』
「スカードルという男が今回の首謀者ですが、その男はかなり偽りの神に依存してる
可能性があります」
『武器無しで頑張れよw』
グラミリア様がクスクス笑っていた。笑い事じゃないのだが。
「それだと、こちらの身が危ないですよ」
『それなら、様子を見てだな。スカードルという男に会ったのか?』
「いえ・・・まだです」
『なら、明日にでも会って夜に私に報告してくれ』
「分かりました」
こうして、グラミリア様との会話が終了し、鏡に映ってたグラミリア様の姿が消えた。
「さて、さっさと寝るか」
「え?もう寝るの??」
ミレクラが早くない?とでもいいたそうな顔をしていた。
「明日は沢山いろんな所を周って行くだろうし、ミレクラは重要な任務もあるしね」
「う゛・・・・分かったよー。じゃあおやすみ」
「クスッ。おやすみ、ミレクラ」
僕は早々ベッドに潜り込んで、深い深い眠りについた。
*朝*
「ふわあ・・・。眠い」
今の時刻は午前6時。珍しく早く起きてしまった。
ミレクラはまだぐっすり寝ていた。
僕は基本、力を結構消費すると眠って力を回復する。寝なくても平気なのだが。
まあ、寝るという行為が気に入ってるので、寝ているようなものだ。
というか、寝たほうが力の回復が早いだけの話だ。
「さて・・・あと30分ぐらいは寝れるな。出来るだけ力を溜めておかないとな」
そして、再び眠りについた。
「おほよー!」
「おはよう。てか、おほよー!って何」
ちょうど良い時間に目が覚めて、起きたらミレクラがこのテンション。
「あ、間違えちゃった。テヘッ☆」
テヘッ☆じゃないだろっ!!!
「でも、おほよーって良くない?良くない?」
「はいはい。どうでもいいから下に行くよ」
「うわー・・・乙女心分かってないねー・・・・・・」
「ミレクラってメスだったの?」
「メスって言い方しないでよ!!」
レランは結構鈍感・・・なはず。
次回からやっとファンタジーっぽくなると思います。