えー・・・・
「で、その人達を助けてるらしいんだ」
「鞭打ち以外の罰を受けた人の話って聞けるかな?」
「俺の知り合いにいるから、明日紹介するよ」
リオンと約束してお茶をすすった。
*レラン、リオンの家の部屋にて*
「鞭打ち以外にもって・・・ひどいわね~」
ミレクラがため息交じりにそう言った。
「ねえ、スカードルに会えると思う?」
「どうだろ・・・会える気がしないよ」
「でも、会えないとルクリカを救うことは出来ないと思うんだ」
「下手なことをすると、実力行使で潰されるよ?」
「ミレクラ、協力して」
ミレクラは、えー・・・・とめんどくさそうに言っていたが、しょうがない、お姉さんが手伝ってあげる!
とか言って、協力してくれることになった。
お姉さんって・・・自分で言うなっていう。
「ちょっと、自分の方が年上なのにとか思ってないよね?」
いやいや、だって事実でしょ。僕の方が何百年も長く生きてるから。
でも、口ではそんなこと言えるはずがない。
「別に・・・気にしたら負けだと思うし」
「やっぱり思ってたんじゃん!!」
むー!!!と怒ってしまったが、まあ放っておけば大丈夫だろうと思った。
「その内、この国の城とかに潜入してもらうつもりだから、よろしく」
ミレクラに伝えたものの、無視された。
「もう機嫌直してくれよ・・・」
どうしようかと考えてるときに、リオンが夕飯の準備が出来たらしく、呼びにきた。
「「「いただきます」」」
暖かい食べ物がたくさん並ぶ食卓。僕達は食べなくても生きていけるので、食べ物を食べたのは・・・
何十年ぶりだろうか。体がなんとなく暖かくなってきた気がした。
「これおいしい!最近、森の果物ばかりだったから・・・こういう食事もいいね!」
ミレクラのテンションが一気に上がった。
「それは良かった」
リオンがふっと笑った。
「どんどん食べてくださいね」
リスランがニコッと笑った。
ミレクラさん、超めんどくさそうですねww
頑張れミレクラ!