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2025 俳句ノート

初雨の

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初雨のくくもる夜の低き雲


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 道路の上にかかる高架橋から、道路の両側の街並みを見ると、その上にかかる雲も低く感じられます。


 手の届きそうな、夜の濡れた雲の照り返す街の灯りは、雨の音も、車の音も、何もかも閉じ込めているかのようです。



 『くくもる』とは、声などがこもって、はっきりしない「くぐもる」のことです。



「初雨のくぐもる夜の低き雲」


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