表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

スイーツと鏡

ただの不思議な話です

「急げ、急げ……!」


トイレで手を洗い慌てて走る。

今日は家族と時間制のスイーツバイキングに来ていた。


しかし、冷房でお腹を冷やし、絶賛トイレに籠っていたのだ。


急がないと時間が勿体ないから。


「んぎゅっ!?」


尻もちを着くほどの勢いでぶつかって、何事かと視線を上げる。

手を伸ばし、ぺたぺたと触れればそこに鏡があった。


曲がった出入口の通路と、そこにある鏡が先の道を映し出していたのだ。


「鏡にぶつかったのか……痛っ」


通路を戻って手洗い場の鏡を見る。


「血は出てないけど、真っ赤だな」


血が出ていないなら問題ない。

今度は鏡の前まで歩いてから、走り出す。


その後は、時間いっぱいスイーツを食べて満足して。

眠くなった頭でふと思う。


──なにかおかしくなかったか、と。

後ほど、何が不思議だったのかも投稿します。

知り合いに話したら、最初理解されなかったので念の為です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ