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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ヲタ芸は最強の剣術だ――世紀末救世主伝説!七つの色を持つ男が世界を救うまで

作者:碓丈スピリット
ヲタ芸――七色に光るサイリウムを、曲に合わせてリズムよく振るう。輝くアイドル達を引き立てる、一種の舞台装置。そんなふうに考えていた時期が、俺にもありました。

七宝建慈郎。彼はヲタ芸に人生を注ぎ、そしてヲタ芸の限界に到達する。悩んだ末、更なる極致に至るため彼がたどり着いた結論は、ヲタ芸に対する『感謝』だった。
1日1万回、感謝のOAD(オーバーアクションドルフィン)。気を整え、拝み、祈り、構えて左右へOAD。2年を費やしたケンジロウは、ついに羽化する!
彼のヲタ芸は、光を置き去りにするッ!!彼のサイリウムは、立ちふさがる悪党を切り裂き、傷ついた人々を癒す力を得たッ!!

そんな彼が、気が付くと異世界へ転移する。『ヲタ芸』の存在しない荒廃した世界、そしてそこで人々を力と恐怖で征服している『剣王軍』の存在。しかし、そんな剣王軍もヲタ芸の前では敵ではなかった!そこで彼は思い立つ。ヲタ芸で、この世界を救う!世界を救った剣術は、ヲタ芸である!そう知らしめることで、ヲタ芸を広めることが出来る!世話になった人たちへの恩返しと、ちょっとばかりの打算と欲望から、ケンジロウのヲタ芸での制圧無双が始まるッ!

……ヲタ芸が世界を統べる。唆るぜこれは!!
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