セールス撃退法。
日向はセールスや勧誘が大っ嫌いです。
もし会ったら暴言を投げつけてしまいそうなくらいに大っ嫌いです。
そんなわけで日向流の撃退法を。
① 居留守。
もう基本中の基本です。インターホンのモニターで宅配や町内の役員さんではないことを確認し、居留守。ドアを開けないのが鉄則。
しかし、間違えて出てしまった場合や、玄関先で声をかけられてしまうなど、居留守が使えない場合。
② 「ウチはカトリックです。」
宗教の勧誘の場合はコレに限ります。まず間違いなく先方は引き下がります。夫がカトリックなのであながち嘘ではありません。キリスト教だと言うと却って面倒なことになりますので、あえてカトリックであると答えます。カトリックの方はこのような勧誘はしませんので。
③ 言葉がわからないフリをする。
英語以外の言語がおすすめです。外国語の単語を発すると言葉の壁を感じて、気持ちよく退散なさいます。キチンとした文章じゃなくてOK。極端な話、英語以外の単語で野菜や果物の名前を羅列するだけで大丈夫です。
運よく私は中国語を少し知っているので、「ニイハオ」以外の単語を発してお引き取りいただいています。
実は先日、ご近所に外壁塗装工事にいらっしゃった業者さんが、ご挨拶と称したセールスにいらっしゃったので③の方法を使ったのですが、「あ。言葉が?」と言葉が通じないことを察し、オーバーアクションでゆっくりと日本語でご説明をくださり、最後には社名と電話番号が記載されたティッシュを手渡してくださいました。
この間、日向は「困ったな…」というフリで首をかしげて笑いをこらえてやりすごしていました。若干かわいそうな気もしましたが、笑ったら、バレる、言葉を発したらバレる、と必死に笑いをこらえてやりすごしました。
必死にセールスや勧誘をされている方には申し訳ない気持ちも多少はありますが、暴言を投げつけるよりは、とこの3種類で対応しています。