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秘書艦

それから丸三日が経ちました




「提督さん、さすがにそろそろ出撃しないと…お偉いさんに怒られちゃいますよ…?」

「提督、僕は平和なのも好きだけど…あ、いや、何でもないよ」

「提督、やーせーん!夜戦に行かせてよー」

「提督、私たちここに来てからまだ一度も出撃してませんけど…」

「提督がそれを選んだのなら私は否定しないわ!」


「皆さん本当にすみません。これからは提督としてもっとしっかりやっていきます」


資材がないんだ。みんなごめん…数日前の俺が後先考えず開発なんてしたから…!


「と言うかさー、提督は秘書艦持たないの?秘書艦」


……秘書…艦!?


そういえばそんな話数日前にしたな!?


着任してから早々大量の資料が送られてきて、自分一人で徹夜しながらやるのおかしいと思ってたんだよ。だって明らかに一人でやる量じゃないんだから


「なるほど…秘書艦を持つと言うのもとても良い考えだと思う」


「と言うかそれが普通だと思うよ」


「でもね、俺には決められないんだ…!だってみんな頑張ってるし可愛いし…」


「かっ、かわいい……」


一部の艦娘がビックリしてるけど、まぁそんなもんさ。男ってのは可愛いものに弱いのさ…って思ったけど、女性もか


「うん。可愛い。だから五人で話し合って決めてくれないか?俺に決めろと言うのはあまりにも酷な気がして…」


「うーん、ならもうここは電ちゃんじゃない?」


「えっ!?どうしてそうなるんですか川内さん!?」


「えっだって一番最初に提督を迎え入れたのって電ちゃんでしょ?みんなは反対意見はあるかな?」


「「「賛成です」」」


「あれっ?と言うか、あれはお互いが偶然出会っただけでとてもお迎えとは言えないのです!」


「そんなことどーでも良し!あとは川内様に任せなさい」


もうそのまま秘書艦になるんじゃないかと感じるほどの勢いで川内がこちらに走ってきて…


…走ってきて…?


「提督、提督は勿論okだよね?」


「うん、基本的には誰でもウェルカムだけど飛びかかってくる直前の動作のまま止まるのやめてくれ怖いから!!」


「まあまあ、良いじゃないか。そんな事より電ちゃん、許可はもう出たよ」


「…本当に、本当に私で良いんですか?」


「…電は嫌なのか?」


「むしろ嬉しいぐらいですけど…そうじゃなくてっ…」


「まぁそれなら試しにみんなで秘書艦を交代しながらやってみると良いさ」

「「「あれっ!?」」」


ん?何か変なことでも言っただろうか?


「じゃあ明日から電、時雨、川内、神通、雷の順で頼むなー」


それだけ伝えレバもう良いだろう。ここ最近溜めてた書類を片付けてたからまともに寝れて…ない……


「提督、寝ちゃったね」


「そうだね。提督は僕たちの知らないところでずっと頑張ってたの、知ってるからね?」


「それじゃあ、提督の期待を裏切らないためにも明日の用意をしましょうか!」


「そうですね…」


「もー電、そんなにガッカリしないのー」

「がっ、ガッカリなんてしてませんよ。ただ…」




提督が寝た後も、彼女たちの会話は続いた


この話を書いてる時にうっかり全部消してからもう何もやる気が起きませんでした。それ故に他の作品も投稿できずにそのまま数日が経過…個人のやる気云々のせいですみません

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