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鳥籠の骸

作者: FrRolla

鳥籠の外に注目してみました

鳥かごの中の鳥は自由に飛び回ることは出来ない


しかし鳥籠が崩れ去ってしまうほど崩れ去る


そんな時が来るかもしれない


有斗は毎日考えていた、


自由とはなんなのかという厨二病の様な質問を


そして突如として空が割れて光が降り注ぎビルが次々と薙ぎ払われ世界があっさりと消滅した


この星の社会は完全に沈黙した


皆世界がなくなりパニックになる中、有斗だけは考えてることが違っていた…


「自由だ…」


全ての柵から解き放たれ


彼はまた空を見つめてやりたいことを考え始めた


今ならなんでも出来る、


完全な社会が崩れさり人間が自由になった時何が始まり


人はどのように生きるのかを思い浮かべながら


歩き続ける、砂漠や荒野が続いても自分の道は自分で歩き続け


切り開くきっかけがこの世界なのだと


何が来てもどうにかして生き抜くのが人生なのだと実感した

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