守り人
毎日、夕食は納豆定食の私
「モックン、ご飯の準備出来たよ」と親に呼ばれて毎日、夕食を食べている
友達もいない、彼女もいないし、親戚もいない、奥さんもいないし、子供もいない
部屋にあるマッサージ道具と利用していたり、今日、家に家の人がいるか?どうかと聞きに来た組長さんと頭に浮かべていた
今日も夕方となく烏が
カーっカーっカーっと鳴いていた
昔のアニメにあったパーマンの登場キャラクターのブービーが家に
「ウキィー」と現れてくるか?遊びにくるわけでもない
急に家の電話の子機に電話がかかり
「モックン、付き合わない?一緒に牛肉屋でも行こうか?」とお嬢から連絡でもくる訳がない
また、夕方の烏が
カーっカーっカーっカーと鳴いていた
組長さんが内に来て、家の人と話をしたら、すぐに帰っていった
カタンッと自分の部屋の音がした
また、烏たちの夕方の鳴き声だ
カーっカーっカーっカーと
なんだか私として、もうダメだと思えてきてしまう、どうしていいだ、どうすればいいだ、何をしていたら、私はなんとかなるだろうか?と思えてくる
「モックン~モックン~」と呼ぶ人などいない
し~んとした私の部屋だ
烏の鳴き声を真似した私だった
そうしたら、烏が鳴きだした
カーっカーっカーと
今日は雨で、アンパンマンが水で顔がふやけていくように
「顔がふやけて、力が出ないよぉ~」と言いたくなってくる
まるで、どこかで烏の夕食になっているように思えてくる私
もやもやしてくる夕方だった
「うぅぅう」と言ってしまった私だった
親が隣の部屋で相撲と見ていた
カチ、カチ、カチ、カチ、カチと時計の音がなっている
私が
「今、テストしているだ、内のほうの7人哲学者の」と言った
内のほうには、7人哲学者といるらしい
私の場合は、哲学者側より、守り人側らしい
守り人とは、お嬢様やお嬢との関係があり、動かす動かされる側でもない、庶民的には、みんながしているなら、私はこうゆうことでもする人側の人で、モックンならモツエちゃんと私の女性がいて、私の分身といるらしい
簡単にいうなら、モックン女性バージョンといる
「えっ?」と思えてくるが、私も訳がわからない
家の人は、もう1人家の人が帰って来て、話ていた
近所の子供が
「お母さ~ん」と呼ぶ声が聞こえた
私は、大した者でもなければ、子供もいないし、親戚もいない、友達もいない、彼女もいないし、奥さんもいない
ただの守り人だ




