表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
謎のモックン伝説 2  作者: 謎のモックン
日常的な話
15/37

孤独の果て

孤独者の旅にはゴールはない

孤独だからこそ何もない

孤独者だからこそ、何もない道とさ迷い続けている

孤独の果てには、何もない世界しかない

孤独の山の頂上は、何もない

孤独だから、誰もいない、誰かが何かプレゼントとしてくれるわけではない、誰からの贈り物でももらえるわけではない

私はもう、孤独の頂上にたどり着いたことはある

孤独の果ての世界と見たことがある、行ってきたんだ

本当に何もない世界だった

一人も人などいない

もう自分で、棒、ヒモ、ボール、布か?

何か物と作るか?自分の好きな人、愛したい人、幼馴染み、初恋相手、片想いだった人でも名前と残して、自分の名前と残していくしかない場所だ

孤独の果てとは、自分で、思いに残す人の名前と残していく場所とも言える

何もない世界だから

孤独と果てには、何もない、誰もいない、答えはない

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ