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まだ、生きているモックン
モックンは実は、あれから、1人こそこそと何か?をしていた
ボランティア活動としたり、作業所に行ったりと
家では本を読みまくり、TVも見ず、ラジオも聴かず、ただ本だけが友達のような日々と
まだ、生きていたモックンは
生活と続けていたのだ。
ルンペンとなっても、ニートとなっても
今日もモックンは本を読み、朝は小倉トースト、昼はイスタント食品、夕食は納豆定食
知り合いから
「ワケわからんこと言うな!」
と言われたり
「意味不明なことばかり言うな!
とメールが来たりもして、まるでまだ、モックンとイジメている人だった。