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謎のモックン伝説 2  作者: 謎のモックン
嘘と真実
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孤独となった私

私は数週間、家で読書ばかりしていた。

ライトノベルばかりを読み、漫画も読んでいたが、それほどシリーズは買わずに読んだ。

等々、もう行き場となくして、図書館で本と読む他がない者になってしまった。


元カノには

「しつこい、もうヤダ!」

「連絡はしてこないで!」

と連絡があり、連絡としても無視となった。


LINEなども無視されて、誰も相手としてくれない。

もう、私はすべてと失った、なくなった

残されたのはただ、家とある少しの自分の貯金と本、家にある古臭いPC、壊れかけたTV、ただの思い出の写真ぐらいだ。


今月、古臭い小説シリーズなどを1冊と買い、少年探偵団シリーズ、ライトノベルと買った

もう家の人たちも

「あいつ何かおかしい」

「変よね、何だか妄想に呑まれ過ぎじゃないの?」

「どこか違うじゃない?普通の人とは?」

と母と兄に言われいた。


もう私には、友達もいない、知り合いもいない、職業もない、資格もない、ゲームもない、元カノもいない、知り合いもいない、親戚もいない、師匠も先輩もいない、車も自転車もない、靴下も靴もない(裸足で、クロックスの生活)、食料もない(糖尿病予備で小食生活)、奥さんも子供もいない、行き場がない(図書館と病院ぐらいしか行き場がない)


1人孤独者となった。

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