設定(各分断国家)
統一設定の公開は未定
本編ストーリーは年内に1話投稿
日本国
英米連合軍に降伏し、間接占領統治された国家で 立憲君主制
地方自治も民主化されている
1道2都1府40県体制(1965年時)
首都 東京
史実の日本と違う点
・ 北海道を1950年には完全に失っている
・ 国家元首が天皇と明記されている
・ 北東北が東陸道という広域自治体になっている
・ 大阪府が神戸市を飲み込んで大阪都になっている
・ 戦艦大和と空母瑞鶴が存命
・ 長門が原爆実験に使用されず
・ 1950年に正式に再軍備を開始
・ 首都が東京と明記されているが、機能喪失時は大阪移転と明記されている
・ 青函トンネルの建設がなくなった代わりに瀬戸内架橋計画が推進されている
政党
保守党
北海道奪還を最悪武力行使も辞さない構えでいる政党
民主共和党
北海道奪還を平和的に、会話で歩み寄ることを尊重しているが
防衛意識はしっかりしている
未来維新党
北海道奪還に真っ向から批判的な政党
ベルリンの壁崩壊の翌年4月に結党
一部議員が、蝦夷人民共和国の苫小牧管区の関係者とつながりがあったりする
反対理由としては
ドイツ再統一での経済対策等を理由としている
共産党
日本側に残った共産主義者の政党、1960年代にはソ連とは別の共産主義を掲げたが
1977年に国政選挙から追放される
しかし、日本統一後に復活している
蝦夷人民共和国
ソ連占領下と極東戦争で獲得した地域からなる国家
1945年11月時は
宗谷支庁、上川支庁、オホーツク支庁、根室支庁、十勝支庁、日高支庁、空知支庁北部と千島列島、南樺太
1965年時点では南樺太と千島列島、北海道
首都 旭川→札幌
蝦夷人民議会が最高司令部だが
蝦夷人民議会に参加できる政党は
1965年時点は社会党と農業党のみ(どちらも共産主義が徹底されている)で事実上の連立独裁政権
1965年時点では7つの管区が市町村を統括している
7管区長は人民議会で任命され、国家元首任命権を7管区長が持っている
ソ連と朝鮮人民共和国とは日本海同盟を1991年ソ連崩壊間で続く
軍は、樺太管区に国境警備軍と言う独立系等以外はすべて、元首の命令が優先されやすい状態だが、
あまり元首の命令は少なく、管区長の命令が大きい
蝦夷人民共和国政党
社会党
蝦夷人民共和国の発展を公約としており
平等社会を約束としている
主に、首都や苫小牧、道北が基盤としている
農業党
蝦夷人民共和国を農業と共産主義で繁栄させることを公約としている
主に千島列島と樺太が地盤である
両党は、常に連立を約束しており、
落選がない議戦とされている
報道は、
1973年まで国営ラジオ局のみだったが
国営テレビ放送も1974年3月26日に開始
初のニュースは、日本の竹島領有が国際的に認められたニュース
報道は、大抵は交通事故や軍事演習報道、災害情報が主である
高麗民国
朝鮮半島南部に建国された国
大韓民国亡命政府と高麗建国準備委員会(朝鮮建国準備委員会から脱出してきた人たち)
朝鮮戦争で途中までは史実と同じだったが
平壌攻略戦後に、中華人民共和国が朝鮮人民共和国に義勇軍と補給物資を大量投入し
補給線を強化しつつなんかしたことにより
ソウルを失い、北緯37度を境に休戦になる
首都は釜山特別区
大韓民国亡命政府が母体の反日政党と
高麗建国準備委員会が母体の知日政党の
二大政党制(一時軍事政権になったりしたが)
1965年時点の領土
全羅南北道、大邱広域市、釜山広域市、慶尚南道 慶尚北道南部
蔚山広域市、済州島
一時は竹島を不法占拠していたが、国際司法裁判所の判決で放棄した
朝鮮人民共和国
朝鮮半島北部に建国されたソ連傀儡国家
最高指導者が、ある一族の独裁的状態
朝鮮戦争では、中盤の高麗民国連合軍を、中華人民共和国とソ連の義勇軍と補給物資で、強引に押し返し、
ソウルを事実上統治下においた
1965年時点の首都は、漢城
中華民国(台湾)
1960年時点はほぼ史実と変化はない
唯一違うのは海南島を領有していることと日本と同盟関係にあるということ
1970年代には、中華人民共和国が国連に加盟したが、脱退はせず
国連常任理事国騒動になり
2つの中国のどちらかを常任理事国にするのは危険として、
東西陣営に関与しない国として、インドとブラジルが候補に挙がり
インドが常任理事国入りを果たした
無論イギリスは、不満げな顔をしたが、米ソ仏のプレッシャーに負けた
EATO
東アジア条約機構
アジア版NATO
ベトナム戦争の屈辱から発足
日本、中華民国、東南アジアの一部が加盟
後に高麗民国も加盟
日本海同盟
蝦夷人民共和国とソビエト連邦と朝鮮人民共和国が結んでいる極東同盟
中華人民共和国も密かに参加している
アジア共産計画推進のための同盟でいる
本部はウラジオストク
1991年の極東革命により、同盟組織は崩壊
朝鮮人民共和国は中華人民共和国に近づき
蝦夷人民共和国は孤立自給状態になった