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津軽海峡分断 蝦夷と日本  作者: 鈴夜
統一戦争
32/33

第25話 闇の決算

8月18日

統一日本議会選挙が行われた

新編された

広域自治体に分けられた 中選挙区制と

2,3の広域自治体がブロックの比例代表選挙が

行われた

無論、選挙方針に批判はあったが、小選挙区制だと死票が出過ぎるのと1票の格差問題がでやすいと押し込められた


投票結果は、保守党から自由保守党に名を改めた、旧日本与党が圧勝

民主共和党は第2党で野党に

未来維持党は第5党に転落

社会共産党は蝦夷人民共和国社会党と旧日本で国政選挙に出られなかった共産党が統合し、第4党に

第3党は、新設された党で輝き党が躍進した

与党は、輝き党と自由保守党の連立政権を確約した


26日

統一日本国憲法採択決議は、

上院で未来維持党と社会共産党一部議員以外の賛成多数で可決した

下院でも9月9日に 統一日本国憲法が未来維持党以外の賛成多数で可決した


これにより、蝦夷人民共和国は日本に吸収される形で消滅が決まった

ただ、統一後5年間は南北の資本移動の規制がかかった

これは、東西ドイツ統一で通貨レートのミスで西ドイツが大損して

東ドイツの国営企業が民営化後 連鎖倒産の教訓を生かした

もし資本規制をしないでおくと

労働単価の安い蝦夷人民共和国に工場移転が増えると日本の失業率があがると不安視した、一部議員等(特に未来維持党が中心)



レートも、IMF(国際通貨基金)、世界銀行、国際復興開発銀行が適正と判断したレートで通貨統一をした

蝦夷人民共和国の鉄道網は、民間運営が厳しい者は、大部分が日本国鉄が負担した

民営化しても問題ない路線は民営化された

だが、廃止された路線も多かった

札幌から長万部を走る 人民鉄道札長線小樽以西が廃止された(小樽札幌間は国鉄が引き継ぎ)

(この世界では、1955年に長万部ー札幌間の函館本線が室蘭本線苫小牧以西と千歳線に変更され、苫小牧以東は胆空本線になった)


統一により、大きな軍事再編も行われ

統一後、仙台を母港とする 海上防衛隊仙台地方隊と東北太平洋艦隊は解散

新潟地方隊も解散され、大湊と大泊に新設地方隊が発足

日本海機動部隊も舞鶴に母港を移すことになった

そして、1999年に発表した、装甲空母3番艦たいほうの撤回も決まり、蝦夷人民共和国の正規空母金剛をあかぎに改称することも決定された

東北太平洋艦隊は、元々蝦夷人民共和国対策で作られていたため、統一により存在意義が消滅したのであった

艦隊の大部分は、防衛艦隊や大湊地方隊、大泊地方隊に移動になったが

発足から長年旗艦を務めた長門はイージス武装を解き、記念艦になったのだった


徐々に日本統一の光が当たっていった



実は 25話につけようとした最初のタイトルは別です

変えた理由は

某ゲームの最終章のタイトルと似ていたため

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