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津軽海峡分断 蝦夷と日本  作者: 鈴夜
統一戦争
28/33

第21話 苫小牧上陸作戦 襲い来る悲劇

史実でもアメリカで起きたことが起きます

10日

日本の輸送艦数隻が東北太平洋艦隊と防衛艦隊に守られながら苫小牧上陸作戦を開始した

一方、同時に陽動作戦として、日本海機動部隊による積丹岩内襲撃作戦が行われた

渡島管区は、主要基地や戦車はほぼ空襲で壊滅して尚且つ

海軍の燃料も絶たれており、苫小牧上陸作戦後に日本海機動部隊が主軸に江差から上陸して函館占領という作戦が採られた


戦いは、夕方には、苫小牧市内はEATOの手に落ち

室蘭市市長が降伏を宣言

苫小牧管区は、大部分が降伏をしたのだった


「苫小牧管区が降伏したのか」

「次の目標は、確実に札幌です」

「千歳と小樽が首都防衛の砦、どちらも持ちこたえるには厳しい、旭川への首都移動も確実になったな」

「ええ、もし樺太管区長を早期に拿捕していれば」

「もういい、樺太からの援軍はもう期待するな」

「・・・・・・・・・・・・」


11日未明

『本当なんだな』

「ええ、向こうは樺太からの援軍は諦めかけています」

『義勇軍派遣を手配しておく』

「感謝します」

だが、この二人は、気づかなかった、約20時間後にアメリカで大事件が起きると知らずに


12日未明 東京

「アメリカで同時テロだと」

「はっ、アメリカ国際貿易センタービルとアメリカ国防省に旅客機が突っ込んだみたいです」

「蝦夷人民共和国の裏引きか」

「首謀者不明ですからね」


午前6時

アメリカ在日米軍の一部に本国へ緊急撤退命令がおり

首都圏の在日米軍の一部が撤退を開始した


だが、戦況に変化は無かった と言うよりEATOの進軍速度を激化させた

早期決戦で蹴りつけて、テロを支援した組織を見つけだして 叩き潰す必要があったためだった


旭川

「逆効果だったか」

「このままでは」

「苫小牧管区長、道東管区長、朗報です」

「何だ、日本陣営で大災害が起きたとかか、それとも朝鮮人民共和国が高麗民国に宣戦布告したのか」

「樺太管区から義勇軍が到着しました」

「義勇軍だと」

「はい、蝦夷人民共和国の危機を思い、管区長の命令なしに駆けつけてくれたようです」

「そっそうか」


一方 日本国東京 首相官邸

「樺太管区軍が北海道本土に」

「ええ、偵察衛星からの情報で判明しました」

「どの位、出撃した」

「樺太管区軍は、3万人近い軍勢で成り立っています、恐らく5000人ぐらいの管区軍が北海道に」

「・・・・・・樺太管区軍は、ソ連崩壊後に急激に練度が強化され、首都管区軍やソ連崩壊前の渡島管区軍に引けを取らないほどです」

「しかし、なぜ今頃、今までの動きからして、中立姿勢だと思ったが」

総理は、疑問に思ったが、防衛大臣が憶測をはなした

「考えられるのは2つ、1つは樺太管区軍の最高司令官である樺太管区長が捕まった、もう一つは、独断出動つまり義勇軍です」

「どちらも考えられるな」

「油断できませんね」


続く

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