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津軽海峡分断 蝦夷と日本  作者: 鈴夜
来統時代
18/33

第11話 サミット

1999年6月1日

日本政府 装甲空母保有を声明

理由として、中東や華共紛争による、日本の国力維持のためと声明


アメリカを始め、高麗民国、オーストラリア、朝鮮人民共和国、中華人民共和国、蝦夷人民共和国が批判声明を出すが、日本政府の意志は変わらなかった

20日には、装甲空母の命名を発表し、マリアナ海戦時の第一航空戦隊の空母3隻を世襲すると発表

逆に6カ国を不安に追い込んだ


フィリピン政府は、EATO崩壊危機と予期し、策として、分断国家合同サミットを提案

アメリカも同調し、来年4月までに話し合いをしろという脅しを中華民国、日本、高麗民国に圧力をかけた


そして翌年、1月25日

シンガポール

「では、A6シンガポールサミットを開催します」

議長国は開催地シンガポール


まず、中華人民共和国と中華民国との話し合いから始まるが、少し険悪状態だった

一方、高麗民国と朝鮮人民共和国は、それなりにふつうの駆け引きを繰り広げていた

蝦夷人民共和国と日本は、統一の話し合いは起きず、交易網の話し合いであり

2月中旬に全体会議にはいるまで、進展しなかった


2月27日

「海南島は、中華民国領土である、それに大陸全土は元々中華民国領土であった、それを世界大戦で日本を巻き込んで泥沼にしやがって」

「泥沼とは人聞きの悪い、農民たちの不平等を解放するためにやったのですよ、私達もそれなりに当時の侵略者日本と戦いましたよ」

「ソ連から力を借りたくせに、泥棒猫」

「何だと」


「ちょっと落ち着いてください、今やるのは、中国拳法じゃなくてサミットですよ」

「そうだったな」

「失礼」

だが、ピリピリして、蝦夷人民共和国代表が下痢で退場し、お流れになった


3月3日

蝦夷人民共和国代表が復帰したが、サミットが険悪状態になり始めた

日本vs高麗民国vs朝鮮人民共和国の三つ巴の形で

「独島(日本及びこの世界の国際的には竹島)は、元々高麗民国のものだ」

「いいえ、我が朝鮮人民共和国のものであるはずです」

(あっ、下手したら日本側怒るな)

蝦夷人民共和国代表が心でそう思っていた

話し合いは、領土問題に発展し、蝦夷人民共和国代表と開催国のシンガポールが必死に宥めようとしたが、さらにヒートアップしてしまい、遂に3月11日

高麗民国と朝鮮人民共和国双方がある島の領有権で言い争いを起こしてしまった

「佐渡は我が朝鮮人民共和国領だ」

「いいえ、我が高麗民国の領土です」

(あっ、もう駄目だ)

蝦夷人民共和国代表は、ゆっくり日本代表から遠ざかった、そして5秒後

日本代表が、テーブルをたたいた

それと同時に、高麗民国と朝鮮人民共和国、中華民国、中華人民共和国の各代表は、音を出した日本代表をみた


「決裂だ、こんなサミット、もう参加するものか、言っておくが佐渡、竹島、対馬は日本領だ、国際的にもそうされただろ、忘れるな」

それを言い残して、日本代表は空港に向かいそのまま帰って行った


日本が退室すると、中華人民共和国と中華民国も話し合いにならないとわかり、退室

蝦夷人民共和国も、ついに朝鮮人民共和国を見限るかのように退室し、残ったのは南北朝鮮政府だった

そして、24時間以内に欧米諸国、アジア諸国に号外が大量に飛んだ

『シンガポールサミット決裂』

『高麗民国と朝鮮人民共和国の発言が原因か』

『最悪の結果』

『極東の火種再燃危機』

『第三次極東戦争へのカウントダウン』

『アメリカ政府、南北朝鮮を非難』


アメリカ ワシントン ホワイトハウス

「what was korea doing?」

「I was really disappointed in korea」

アメリカ政府も 南北朝鮮の発言に失望した


サミットの失敗は、多くの不安を与え

軍拡が進むという話が多くなった


だが、蝦夷人民共和国は、諦めようとはしていなかった


続く


第三次極東戦争と言う名義は

第一次を満州事変と仮定し

第二次を朝鮮戦争、北海道戦争

と言うことである


この作品は、2003年の日本統一で終結しますが

その後、1,2作品をおいて

続編製作予定

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