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津軽海峡分断 蝦夷と日本  作者: 鈴夜
昭和時代
10/33

第3話 密輸船拿捕

1962年10月20日

八戸沖


「・・・・・・・何とか、国境は越えているが、まだ釜石まで距離があるな」

「ええ、これらを送り届けるまでは、死ねませんからね」


その時、船に光が当てられた

『こちらは、日本国海上保安庁だ、直ちに停船し、臨検に応じるように、繰り返す』


「どうしますか」

「突破できるか、んっ、さらに大型船の接近・・・・・・・止むをえん、停船する・・・・・・・くそっ」


「海上保安官の細川だ、蝦夷人民共和国民だな」

「そうだ」

「ここは日本海域だ。臨検させてもらう」

「昆布しか積んでない」

「本当か」

「あっ・・・・・・・ああ、利尻昆布を都内に密輸しようかなと」

「だが、今日本と蝦夷人民共和国は、正式な「細川さん、大変です」どうした」

細川は、隊員の声がした場所に行くと、そこには、大量の火薬と重火器があった



「これは、何だね」

「ええっと、これは」

「連行しろ」

宮城県 塩釜管区海上保安本部

「何で、重火器が積んであったんだ」

「・・・・・・・」

2時間近くたち

公安部が、入ってきた

「此処から先は、宮城県警と警察庁の公安が取り調べる」

「ちょ、しょうがない」

細川は、あっけなく引いた


県警本部

「いい加減、はけよごらぁ」

「・・・・・・・大潟村襲撃用の重火器だ」

「東陸道のか」

「あっ・・・ああ、後、北上でも、や・・・(バタ)」

「おい、おきろごらぁ」

「た・の・む、握り飯1個でもいいから食わせてくれ」

「留置所に厳重に閉じこめろ、飯も出してやれ」

「はっ」


24日深夜

「工作員は、秋田市飯島と北上市更木に潜伏しているらしい、直ちに急行し、逮捕しろ」


25日午前2時

秋田市と北上市で同時作戦が実施

バババン

「カチコミだ」

「ウラー」


「突撃ぃ」


東陸道警公安部と陸上防衛隊の共同突入で工作員は逮捕された


蝦夷人民共和国首都札幌

「そうか、潜入工作員は失敗したか」

「どうしますか」

「担当は千島方面隊だったな、奴の処罰をして、日本に謝罪しよう」

「いいんですか」

「今、刺激を与えたら、太平洋も戦場になりかねない」

「確かに、大西洋で、キューバが米国を目標としたミサイル基地を作ってますからねぇ」

「処罰は29日まで待つ、戦争が起きたら覚悟しよう」

「了解」


カリブ海と極東の同時危機は第三次世界大戦のカウントダウンとも言われた矢先

28日

ソ連がミサイル基地撤去を発表

札幌

「キューバ危機は避けられたか、こっちも危機を回避するか」

蝦夷人民軍千島方面隊長が国家反逆行為で逮捕


11月1日

蝦夷人民共和国政府声明を発表

千島管区方面隊の独断専行だったと発表し、当人を国家反逆行為として、無期懲役として、北見営倉に入れたと発表


東京

「何とか、戦争は回避されたな」

「蝦夷人民共和国も正しい態度をとってくれたお陰ですね」

「トカゲのしっぽ切りかどうかは知らないけどね」



続く


この時代の首相は、池田さんではなく

別人(歴史が変わってるから

東京オリンピック承知には意欲的で

失言は少なかったが

唯一の失言は、四国に新幹線を通せる金はない

だけである

まぁ、それで四国各県民を怒らせてしまい、

交渉に応じた

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