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友情'precious  作者: Tuna
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始まり

友情precious

〜始まり〜

「はぁ」と高校3年B組の俺、碧永橙里あおなが とうりはいつものようにみんなが楽しそうに話しているのを見てため息をついていた。


高校生活が始まってからずっとこの事でため息をついている。


(俺もああやって話したいものだ…)


なぜなら俺には友達がいない。

いわゆるぼっちだ。別に嫌われ者という訳でもない。


ただ長年ぼっちだった俺には人に自分から話しかける勇気がなかった。


そんな孤独な日々が続いていたある日の放課後廊下で帰ろうと靴を取ろうとした。


その時、「碧永くんっ」と可愛らしい声が何処からか聞こえてきた。俺は焦った。


(名前を呼ばれた事なんて毎朝の出席確認の時に先生に名前を呼ばれた事しかない……)


だから、俺は非常に焦った。どう接したらいいか分からない。しかも女の子だ。するとその可愛らしい声が近くで聞こえた。


その声のする方をみると、そこには髪はショートカット・顔は少しボーイッシュな女の子がいた。


(俺のタイプだ…)そんな事を考えていると、

「碧永くんどうしたの?」

その子は不思議そうにこちらを見て言った。


俺は反射的に「うわっ」と言ってしまった。


「びっくりしたぁ。碧永くんいつも1人

だから一度話してみたかったんだ。」


「えっ、あ、あー…」俺は何を言ったらいいか分からず混乱していた。


するとその子は「碧永くんって面白いねっ。慌ててる感じでがねっ」


(なんか、からかわれているような気がする…)そう思った。


あっ私、B組雪原白ゆきはら しろ「よろしくねっ」

「あぁ、よろしく。」


その時遠くから「白〜」

という声が聞こえてきた。


「あ、『友達』来たからもういくね。 バイバイー。」

彼女はその声のする方に走って行った。


『友達』か……。

(俺にも友達できるかな……)

高校生活の悩みが大きくなった。





全然面白くないと思いますので指摘をコメントでください。連載に役立てたいと思います!(*^◯^*)よろしくお願いします。

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