キャラ紹介など…(オリジナル)
ネタバレ込みなので最初に此処を見る方は要注意です。
*2011,6/16,追記しました。
・彩埼 玲奈
この小説の主人公。とある私立高校の二年生。
わずかに茶色いツンツン頭だが、ワックスによるもので、頭を洗うと女性に見えてしまう。
頭脳はかなりのもの。
性格は優しく、他人を庇う勇気も持ち合わせている。
弾のタイプ…連射には向かないパワー型(後に連射も可能に)
能力…『己の傷を癒す程度の能力』
異常な速度で自分の傷が治る。ただ骨折などの身体の内側の怪我や傷の治りは遅い。
使用スペルカード
砲符『エキセントリックバルカン』…超不規則に跳ねる弾幕。ただ自分にも当たる。
砲符『リヴァイバル』…かめ○め波のようなビームをぶっ放す。
らぐな
作者本人…の分身。文々。新聞の下っ端記者との事(自称)
なんらかの事情で第三者視点が必要になった時に登場する。…それだけではなさそうだが…?
能力…???(描写がないのであるのかどうかすら解らない)
ー以下ネタバレゾーン、まだ第一章しか読んでない方は次話へ進んで構いません、第四章の前まで読んだら帰ってきて下さいー
~以下、第二章以降から第4章直前までのレナについて記述、豪快にネタバレなので十分注意して下さい。~
実は過去に月の民により「システムIED」と呼ばれるものを埋め込まれていた。
このシステムは本来、人間の危機察知能力及び身体能力を強化し、不慮の事故を防ぐシステムだったのだが、レナに埋め込まれたのは試作1号機(永琳いわく「骨董品レベル」)とかなり古いものであり、暴走に至った。
が、幽香によってシステムの半分が破壊、さらにレナ本人ももう半分のシステム本体を破壊し、その反動かどうかは定かではないが身体能力が異常に強化。
そのせいかスペルカードにも変化が見られた。
また、後に第一章でレナに力を与えた四季映姫によってレナの能力にかけられていたリミッターが外され、膨大な魔力を手に入れた。
魔力をフル活用しようとすると流石に身体が持たないため、「翼を求めし者」というオプションがないと魔力をフル活用出来ない。
使用スペルカード
砲符『リヴァイバル・改』…魔理沙のマスタースパークからヒントを得て編み出されたスペルカード。もう一つのスペル「ハイパーグラビトンレンズ」と併用することで火力がさらに跳ね上がった。
照準『ハイパーグラビトンレンズ』…リヴァイバルの火力をさらに上げる為に使われる。光線を収束出来る。因みに盾としても使用可能。
砲符『リヴァイバル・α』…さらに強化されたリヴァイバル。多少は制御しないと目の前が火の海になる程強力。紅いビーム。一点突破型の貫通力が高いビームである。
砲符『リヴァイバル・β』…こちらは緑色のビーム。前方を広くカバーする拡散型のビームである。
砲符『リヴァイバル・γ』…こちらは細いレーザー。青色だが、細くて解りづらい。周囲をランダムに(と言っても敵味方の区別は出来るようだが)攻撃する。
砲打『シューティングドライバー』…「翼を求めし者」を展開しているときに主に使うスペルカード。リヴァイバルによって加速し、相手をぶん殴る。妹紅と一緒に思考錯誤し完成に至ったまさに『切り札』。
~続いてらぐなについてネタバレ~
まだまだ謎が多いが、解る範囲内で記述。
どうやら作者本人ではなさそう。(本人はある場所で登場)
しかしレナには作者本人と間違えられている(たまにレナが「作者、頼んだ!」と言って彼が出てくるのはそのため)。
生前は文々。新聞社の下っ端記者で、色々と取材をしていたようだ。
密かに幽々子・紫が起こした異変に協力していたりする(これは当然あの天狗の編集長に提供するネタとして協力しただけ)。
下っ端記者をやっている傍ら、四季映姫率いる地獄の断罪人(処刑人)もやっており、かなりの実績をあげているようだ(綿月豊姫を裁いたとされている)
が、蓬莱山輝夜との戦いの最中に死亡。
此処からの彼についての記録は諸説あるが、信憑性が高いのは風見幽香、上白沢慧音、射命丸文の証言に基づく記録である(稗田阿求もこの証言を元に彼について記録している、本編には描写ないけど)。
その説によれば、彼はある目的の為にわざと死んだらしい(これ以上の言及はぶっちゃけ全話のネタバレ故割愛)。
そして何をしたのかは解らないが復活、新たな能力を得て帰って来た。
能力「あらゆるものから逃げる程度の能力」→「兵を操る程度の能力」
前者は名前の通り、あらゆるものから逃げられる。だが「可能」なだけで、逃げない事も可能。
後者がどのような能力かは、第四章以降をお楽しみに。