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第1話、プロローグ

 新作の投稿を始めました。応援よろしくお願いします

出来れば評価とブックマークをしていただければやる気が出るのでよろしくお願いします。



 わしは大牟田章一と言う99歳の老人であと1年で100歳なのに残念ながら死神が迎えに来たみたいじゃ。


 わしは大都会で生まれ育ったが自然が好きで若い時は山登り、ハイキングなど自然と親しんできた。


 運動は小学生の時から剣道をしていて自慢じゃないが高校生の時に県大会で優勝して全国大会で準優勝したこともある。


 一番好きなのは農業で生まれたのは残念ながら農家ではなくサラリーマンの家で農業のテレビ番組があると必ず見る程だった。


 それなりの大学を出て建設会社のサラリーマンをしていて若くして常務まで出世したが、やはり農業がしたくて女房子供の反対を押し切り、50歳で早期退職して過疎地域の町に移住した。


 過疎地は若い人は都会に出て行き農地は雑草が生えて見るも無残な姿で、その農地をタダ同然で借りて田んぼ、果樹園、野菜畑を作り、農作業に励み2年後には生活の目途が立った。


 最初は反対していた年の離れた若い女房も嫌々ついて来たが、野菜つくりに嵌り色んな野菜を作り、町の直売所で売り喜んでいた。




 念願だった農業は楽しく収入もそれなりにあるので生活をしていたが何と、思いがけなく息子夫婦も都会でサラリーマンをしていたが、後を継ぐと言って孫を連れて同居してくれたのだ。


 孫は音楽やラノベ小説が好きでわしをコンサートなどに連れて行き、ラノベ小説やアニメを一緒に楽しんだのはいい思い出だ。


 95歳までは元気で農作業に励んでいたが、96歳で脳梗塞になり後遺症で車椅子生活になり、大好きな農作業が出来なくなって98歳で寝たきりになり、良い女房、子供、孫に恵まれ良い人生だったと思い、皆に看取られて99歳で息を引取ったのだ。




 気が付くと何もない白い部屋のソファに座っている。


 目の前には見た事もない絶世の美女がいてその美女が。


「私はオセロ世界を管理する創造の女神のアマリアです。私の管理するオセロ世界は他に比べて農業が遅れていて慢性的に食料不足が続いています。貴方は農業を好きなのでその農業の知識を使って農業を発展させていただけないでしょうか」


 女神と聞いて驚いたが、わしは年寄りなので無理だと思い。


「こんな年寄りには無理なのでお断りします」


 女神様が思いがけない事を言い。


「今の記憶を持ったまま私の世界に赤ちゃんに生まれ変わるので心配はありません。オセロ世界には科学はありませんが、その代わりに魔法があり、獣人族やドワーフ族、エルフ族などの種族がいて、年月日、季節や時間など全て地球と同じで、何でも召喚出来る魔法を授けるのでどうでしょうか」


 孫の大好きな魔法のあるラノベの異世界で大好きな農業が出来ると聞き喜んだが。


「赤ちゃんからやり直すのは嫌なので何とかなりませんか。それと頑健な身体にお願いいたします」


 女神様が考え込んで。


「権力のある王族に生まれ変わるように考えていましたが、辺鄙な場所の下級貴族でも良かったなら7歳から始められます。病気などしない身体にするのを約束いたします」


 7歳くらいなら良いので。


「分かりました。でもわしがこれから行く世界の農業を発展させられるか分かりませんが努力はいたします」


 女神様が顔を綻ばせ。


「良かったわ。宜しくお願いします。それでは頑張って気ださい」


 女神様がそう言うとわしの身体は黄色い光に包まれて気が付くとベッドの上で、当たりを見ると、ウサギの耳を持った少女がわしを見て。


「マリュウス様、気が付かれたのですか? 奥様に知らせて来るので絶対、動かないでください」


 いゃー、驚いた! 初っ端からウサギの耳の獣人族がいるとは、部屋には鏡があるので見ると、ブロンド髪で青い瞳の綺麗な顔の少年が映っている。


 わしが手を上げると鏡の中の少年も手を上げるのでわしに間違いなく女神様が言っていたように7歳の少年に生まれ変わったみたいだ。


 少年の記憶があり、少年の名はマリュウス・ボルトンと言い、病気で半年間は寝たままだったらしいが今、亡くなり、わしが亡くなった少年に生まれ変わったみたいだ。


 だが、困ったわい。


 これからは7歳の少年らしく生きなければならないので、年寄りの言葉使いを少年の記憶にある言葉使いに変えなければいけないので難儀な事じゃ。


読んでいただきありがとうございました。

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